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2008年11月14日 (金)

瀋陽音楽学院

 昨日は、瀋陽市、中国語読みでは、センヤン、の付いて書きました。

 今回のコンサートの5人のお客様はこの街からいらっしゃいます。

  但し、大学に在籍のみなさんが、必ずしもこの街のご出身とは限らない

 のは、日本も中国もおなじですね。

  中国各地から、とりわけこうした専門の学校は中国でもそう多くはない

 ので、その道を目指す人たちは、小さい時から目標を定めあつまって

 参ります。

   この方達は、皆さん「中国瀋陽音楽学院」に籍がある、教授であったり

 副教授であったり、講師であったり、それぞれ役職は違え、同じ学校で

 何らかの形で教える方に携わっておられる方たちです。

   「瀋陽音楽学院」そのもの、につきましては、先週書きました。

 ですので、今日はこの方たちとのいきさつと言いますか、コンサート開催に

 到るまでの経緯を少し。

   私は個人的に、大分早い時期から、二胡という楽器に興味がありました。

 独特の音色と、奏法、それからかもし出される雰囲気に前々か魅せられて

 おりました。旅行の度に少し大きな街ですと、夜の空き時間にそうした演奏が

 聴ける場所か、催し物がないかをホテルに人に尋ね、あれば必ずその機会に

 行くようにしてまいました。

   ますます、それに魅かれ、自分でも二胡の楽器を買って帰ってきたりもして

 わが家にも2本、二胡があります。ですが、残念ながら弾けません。

   もちろんCDなんかも多量に購入してきて、毎日聴いてます。

  ですが、やはりナマの音色にはかないませんし、そういうものだと思ってます。

   いつか、この魅力を自分だけでなく、大勢の皆さんに紹介するとともに、

 自分も楽しめる、そんなコンサートを地元で開きたい、というのが夢でした。

  そうとう前々からの夢でしたので、是までにもチャンスがなかったわけでは

 なく、一番多いのは、日本にお住まいの中国の二胡奏者をおよびしての演奏会

 のお誘いはありました。

  そこが、どうも私がお呼びしたいのは、中国からの、それも純粋に二胡の

 演奏をしている、奏者をお呼びしたかった。

  二胡のプロは中国でも実はそんなには沢山いらっしゃらなくて、また、私が

 お呼びするほどの力もなければ、関わりもありません。

  学校の先生で二胡の先生は、音楽学校でなくとも、例えば、師範大学

 (教育大学)の音楽の先生で、民族楽器専門の先生もいらっしゃり、知人からの

 消化を受けたこともございます。

  しかし、永く待った甲斐がありました。

  今回は、こちらの希望どおり、それも、劉せんせいが、応じてくださったのは

 二胡・琵琶・揚琴・古筝の四つの楽器のユニットです。

  これは、ほんとうに日本でもそうそうない、演奏のスタイルで、

  それをナマで聴ける機会を得ました。

  夢は持ち続けるものです、みなさん。いつか実現する日が来るものです。

   ご存知のように、中国では何事をするにも、関係が大切で、これが

 なければ全くことが運びません。

   では、その関係はどうやって作るかは、幾つかの運と、夢を持ち続けて

  さえいれば、このようにいつか運がやってきて実現するものなんですね。

   この演奏会、何度もいいますが、ほんとうになかなかどうして、

 この組合せで、このレベルで、更にゆうならこのお値段で聴けるチャンスは

 そうありません。

   どうぞ、お時間をつくってお出かけください。

                               函館日中友好協会

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