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2008年10月31日 (金)

函館中国経済促進協会 の ご支援・ご協力に感謝いたします。

  今回のコンサート開催にあたり、函館の様々な団体、機関や

 個人の方々にご支援・ご協力をいただいております。

   ありがとうございます。

   函館日中友好協会は、 日中友好協会 が 東京に本部が

 ございまして、その地域の一組織となっております。

   全国的には相当数の会員数をかかえ、また、中央の活動は

  ご存じの方も多いことと思いますが、かなり大きな活動を時に

  日本政府と一緒にまた、各政府組織と共に開催いたしております。

    その下に県レベルの纏めをもつ、地方組織である、北海道の

  場合は、札幌に 北海道日中友好協会 がございます。

    更にそこに、各地の組織である、市や地域単位の纏まりの

  函館日中のような組織がございます。ですので、函館自体の組織力も

  組織人員数も決して多くは無く、函館の組織人員数はせいぜい30数名

  程度のものです。

    ですので、今回のような大きな催しはなかなか単独で開催するのは

  難しく、今回も開催に当たり、相当迷ってのですが、いろいろ経過があり

  単独開催となりました。

   函館には対中国の友好団体が外にも数団体ありして、

   その一つに、経済活動を柱に組織されている「函館中国経済促進協会」

  がございます。毎年札幌から、領事さんをお招きして講演会を行ったり

  留学生との交流活動されたりされています。

   今回、ご協力をお願いしましたところ、快く、「函館中国経済促進協会」

  全会員への呼びかけ宣伝活動に取り組んで戴きました。

    ご協力、ご支援に感謝いたします。

    他にも市内の各団体にご協力をいただいております。

    機会がありましたら、子の場を借りて御礼を述べさせていただきます。

   ありがとうございます。

    皆さんのご協力がなくては、実現しませんし、成功も望めません。

   瀋陽からの5名のお客様に、函館の 中国友好の気運と

   函館の音楽鑑賞の高まりを 感じて帰ってもらえるよう努力いたして

   おります。今後とも、ご支援・ご協力をお願い致します。

                  函館日中友好協会

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2008年10月30日 (木)

「第4回 地球まつり 」 反省会に出席

 今年行われた「第4回 地球まつり」 の反省会というのが

 ありました。出席してきました。

   各交流団体の皆さんとの、この地球まつりの反省を、

 という会です。

   席上いろいろご意見を伺うことが出来ました。

   前にも書きましたが、今年から「各展示ブースの一角でいいから

  何か共通のテーマをもった展示をしてはどうか」との提案を受け入れて

  いただき、「今年は世界の紙幣を」との案を取り入れて下さいました。

   提案した側から言いますと、案自体は良かったと思うのですが、

2006nen6_003 展示の仕方と広報に問題があったように思います。

 提案が急でしたので、また、初めてのことでしたので

 もう少し統一した展示法をとりいれて、これが

 今年の目玉だという分かり好い展示法が必要

2006nen6_002     ご覧のように、各ブースまちまちの展示の仕方と

    なりました。これはでも、初めてでもありますし、突然

    の提案にみなさん上手く応えていただいて、なかなか

    私は見ごたえがありました。

      欲を言えば、その国の最高紙幣額が幾らなのか、

2006nen6_001 それをレートで計算して、日本円幾らなのか、デザインの

 人物は一体誰なのか?ぐらいの説明は必要でした。

  更に、先の話のように、先ず、色(例えばバックに色を

  ついた同じ色の紙を使い)大きさ、(A2ならそれで統一)

  展示パネルの右側カドを使うなら必ずその位置に展示するなどの、統一感が

  必要でした。そうしたなら、今回のテーマが何かがとてもよく視覚で捉えれたと

  思うんですね。そんなことを思ってました。 

    席上、来年の開催に向けてのお話もありました。

  会場をどうするか?時季がこれでいいのか?規模は?

   来年は第5回目ですね、いろいろご意見がおありのようでしたが、

   どうなんでしょう、同じ事を続けていれば、マンネリ  と言われ、

   続けることでの持続性と受け入れやすさ を どの毎年定期に行われる

   催しはその二つのはざ間にあるようです。

     マンネリと感じさせない、新しい何かを盛り込みながら、同じ部分を

  残して続けていけるそんな方法を模索するべきかもしれません。

    こうした催しの、広報・宣伝方法についてのお話も参考になりました。

  時折りしも私どもの12月コンサートに取り組んでおりますので、

   宣伝活動の大切さと、その方法に苦慮しているところでもあります。

    貴重なご意見を訊かせて戴きありがうございました。

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2008年10月29日 (水)

瀋陽音楽学院民俗音楽楽器小組 の 函館での交流先お申込み締め切り

 12月6日函館入り(予定)の 、中国瀋陽音楽学院の5人のお客様たちの

 函館での交流先を募集しておりますが、ほぼ固まりましたし、これ以上

 お受けしても、お応えできるかどうか分かりませんので、一応締め切りとさせて

 いただきます。誠に勝手ですが、どうぞよろしく。

   土曜に入って土曜にお帰りになる予定で、一週間あるものの

  千歳→函館への道中がありますので、2日間取られます。

   更に、コンサートでまるまる一日。

   コンサート翌日は、休息を兼ねての函館見学となり、一日空けました。

   ですので、実質はそうなくて、3・4日が取れる範囲です。

   お申込みを戴いた団体に皆さん、学校の皆さん、ありがとうございました。

   今後、スケジュールの調整と、各交流団体との交流内容の検討に

   入らせて戴きます。

    先日、24日(金曜日)北海道新聞・夕刊、みなみ風の

  記事は道南圏の記事ですので、お読みにならなかった方からの

  ご要望とお問合せがございましたので、今一度子の後ろの掲載

  しておきまうすが、コンピューター画面用に縮小しております。

   多少見づらいですが、どうぞご了承下さい。

 Baozhi_sigeren

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2008年10月28日 (火)

残り 40日、チケット販売にご協力を!!

 毎日この関連記事で申し訳ございません。暫く中国巷間ニュースに

 触れる時間も無く、忙殺されております。

  12月8日コンサートまであと40日となりました。

  お出でになるみなさんにとっては、まだまだ先に話で

  予定が取り辛く、12月の予定が決まってから、

  とお考えでしょうが、主催側は残り日数を数えハラハラしてます。

   行こうかどうか迷わられているみなさん、そろそろ、どうぞ

   チケットをお買い上げください。

   また、ご友人・知人に勧めて是非お誘い合わせのうえお出で

  下さいますようお願い致します。

   昨日また一ひとつ交流先が増えました。

   嬉しいですね。

   市内のお寺さんに伺って、本堂での演奏会を檀家のみなさんや

   ご近所の方に聴いていただけることとなりました。

    嬉しいですね。

    瀋陽市からいらっしゃるこの5人ができるだけ沢山の足跡を

  函館市内に残して行かれることを願っております。

    コンサート会場に足を運べないような、ご高齢の方々や

  病気療養中のみなさんにも中国民族音楽の素晴らしさと、癒しに

  よる効果が、短い演奏でもありますことをこころより願っております。

   こうした交流活動が出来るのも、コンサートそのものが成功に

  終わっての、余力の部分の活動でして、先ずはなにより本体の

  コンサートが成功させませんとなりませんので、どうぞみなさん

  ご協力をお願い致します。

   そして、これまでいろいろご協力いただいたみなさん

  本当にありがとうございます。引き続きどうぞよろしくお願い致します。

2006nen6_003

               函館日中友好協会 

                                    (0138)51-0041

 

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2008年10月27日 (月)

反響続々、 北海道新聞 みなみ風  での紹介記事

  先週、金曜日24日 北海道新聞 夕刊 

   みなみ 風に 「中国民俗楽器 珍しい四重奏、

    二胡や揚琴 楽しんで 」 の 記事

Baozhi_sigeren ご覧になりましたか?

  土日を挟んでちょっと

  留守をしてたりしてのですが

  さまざまな方から反応が

  ありました。

  お問合せ、励ましの言葉

  ありがとうございます。

  記事を見て、連絡を下さった

  全ての皆さんありがとう

  ございました。

   記事の中で大変纏まってよく紹介されてますので、そちらを

 ご覧いただければ、これまでの経緯、このコンサートの狙いなどが

  ご理解いただけるものと思います。

    問合せ番号として 51-0041 が載ってましたのでそのまま

  チケットのお問合せ、購入申込みもいただいております。

   ありがとうございます。

   チケットのお届けもしておりますが、基本的には、

   松柏堂プレイガイド、芸術ホール、七飯町文化センター、FMいるか

  などお近くでお求め下さい。

   お電話戴きました、お体が不自由な方や、交通手段を持たないで

  お近くにチケット販売所がない方のみ、土日をかけて配達させてもらいました。

   私どもの方の人員にも限りがございますので、必ずしもお届けのご希望

  に添えないこともござます。どうぞ悪しからず、また、その点は必ずご確認

  下さい。

    今後も、特殊な事情の方には一枚でもお届けはいたします。

    また、枚数が重ならばご用意し伺います。但し、お渡しする時間帯や

    場所などの事前の打ち合わせが必要です。どうぞご協力ください。

      どうぞよろしくお願い致します。

              函館日中友好協会

              (0138)51-0041

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2008年10月26日 (日)

函館の夜景を眼下に、二胡の調べを

  連日お伝えしております、瀋陽音楽学院のお客様をお迎えしての

 交流活動を企画しております。

  歓迎会を本来であれば、日本へ着いたその日 12月6日に

 できれば良いのですが残念ながら、千歳から函館に入る時間が

 遅くなりそうですし、この日はお客様たちは朝とても早くに中国から

 出ますので一日中の移動でお疲れでしょうから、この日はどうも・・

  翌日は、その次ぎの日がコンサートでしていろいろ練習やら

  打ち合わせがあって、時間が取れません、などなど

 様々な都合がありまして、結局のところ、お帰りになる前の日

    12月12日(金曜日)に 歓迎?にはちょっと遅くなりましたが

  歓迎・交流の夕べ  を 函館山山頂レストランで  開催致します。

   ご存知のようにこのレストランからの夜景はそれはそれは綺麗

  ですので、眼下にその夜景を見ながら、

   多分ですが、演奏もしていただける予定ですので、素晴らしい

  ディナーパーティーになりそうです。

   こちらの出席者も募っておりますが、会場の席数に限りがございます。

 また、すでに関係者で相当部分が占められております、ですが、

  この機会に是非絶好のロケーションでの交流が楽しめますので

  またとない機会です、

   参加ご希望の方はどうぞ、協会までお問合せください。

              函館日中友好協会

             (0138)51-0041

   

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2008年10月25日 (土)

御礼: 12月8日中国民族音楽コンサートへのご支援・ご協力

  昨日の北海道新聞・夕刊 みなみ風 でも取り上げていただきました。

2006nen6_001 連日のようにこのブログでもお伝えしております、

 12月8日の 中国瀋陽音楽学院小組の人たちの

  コンサートが近づいております。

   このコンサートまったくの手作りといいますか

   ボランティアで集まった素人が愉しみながら準備

  をしております。

    沢山の方々のご支援・ご協力をいただいておりますが、

   何かと行き届かないところもあろうかと思いますが、どうぞよろしく

   お願い致します。

     こちらの様子は逐次、中国側へもメールで伝えております。

     劉先生からも、御礼のメールが届いております。

     中国側もコンサートに向けて、練習と楽曲の組み合わせに

     余念がないようです。

      もう、コンサートでの演奏曲目も8割がた決まりました。

    こちらからのリクエストもいろいろしております。

     民俗音楽楽器ようにアレンジしなくてはならないのでしょうが、

     こういうこともこちらは素人ですので、勝手に自分たちが聴きたい

     曲をあれこれお願いしてますが、時間の制限もありますので全部

     の要望にお応えはできないでしょうが、それにしても聴きたい曲は

     沢山あるんですが・・・。

2006nen6_004    このメンバー5人が5人とももちろん函館は初めて、

    先日函館の観光案内パンフを送りました。

    とても楽しみにしているようです。

      函館の景色や、美味しいものもさることながら、

    今回、函館の人の温かさを是非、感じて帰って貰いたい、

    もっとも、もう既にいろいろ良くしていただいている話を伝えてありますので

    函館の温かさが伝わってるようですが、

    そんな全体の感じが、こんかいのコンサートに反映されて、ほのぼのとした

    冬の寒さを和らげるような時間がもてることを期待してます。

     函館の企業のみなさん、団体のみなさん、手を差し伸べて下さったみなさん、

    ありがとうございます。

     あと一ヶ月余りです。

     なにせ慣れない者たちが取り組んでおりますので、遅々として進まない

   部分もございますが、お気づきの点がございましたら、どうぞご指摘下さい。

    ご要望などがございましたら、どうぞお早めにお申し付け下さい。

    これからは更にスケジュールが過密となってまいりますので、お早めに

   お願いしたいのと、スタッフが少ないですので、どうぞ至らない点はご容赦

   下さいますようお願い致します。

                                                        10月25日

                  函館日中友好協会

   

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2008年10月24日 (金)

霜降(そうこう) つる梅もどきの実が紅くなる頃

Shuangxia 昨日が暦のうえで、

   霜降 

 これは、中国では

 いい年を大体先ず12に

 分けて、これがまぁ今の

  我々の使っている一年の

   12ヶ月ですね。さらにそれを、一ヶ月の半分をとって、

   24に分けます。24節気といいますね。そのうちの一つにこの霜降

   があります。24に分けると大体一つの節気が15日位の間隔となります。

    この 霜降  は、ありがたいことに漢字世界の我々にはすぐ見て

  霜が降りる頃、と分かります。

   で、私は勝手に、これを つる梅もどきの実が色づき始める頃と 解釈

  因みに 梅もどき の 中国名が 落霜紅 ルォ・シャン・ホン  と

  いうものですから、先にこっちのイメージからそう思ってるふしもあります。

    霜降は 中国音では  スァン・ジャン  といいます。

 2006nen6_003   店の脇に、この つる梅もどき の 木を植えまして、数年経ちますが、

 これが滅多やたらに元気がいいんですね、

 伸びて伸びて、何度も何度も剪定してます。

  これは、数週間前にとった写真ですので、まだ

  緑緑してますが、暦通りに そろそろ 霜降 の

  時季ともなり、紅い実が見え始めてきました。

2006nen6_004 余りに樹の勢いがいいので、剪定ついでに

 後ろにず~とのばして、長くして遊んでます。

  で、前の方を少しこう持ち上げ気味にして

  剪定をし遊んでました。

  近くに、小学校があります。 ここの子供たちが登下校のたびに

  この下を通ります。

   ある日、一人の子供が、このつる梅もどき に目をやって、

  「 龍 だ !!」 と叫んだ子がいました。

   そうです。この子の頭を思いっきりなでてやりたくなりましたが、

   今どきそういうことをすると危ない世の中になりましたが、

   前年ながらそれは、堪えましたが、

   この子は好い子ですね!!

    まさに、私は龍に見立てて、仕立てていたのでした。

    嬉しかったなあ、あの子の「龍だ!」の声は。

  霜降、これから一気に寒くなります。

   みなさんどうぞ、体調管理にお気をつけて。

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2008年10月23日 (木)

瀋陽民族楽器小組、第8回、歓迎準備実行委員会 開催

 このタイトルを見ていたら、なんだこりゃ、ってくらい硬いなあ、これ。

 全部漢字だもんね。でも、昨日集まってこの会議をしたのですが、

 お茶を飲みながらのいたっての~んびりの、会議です。

  あと、50日をきったのに、これでいいのかなあ、ってくらいの

 集まるペースだけは一定で集まってます。

  さて、昨日の集まりの話し合いは、ようよう、ポスター貼りも終わり

 ました、チラシの配布先もだいたい、いいところまでいきました。

  チケットの販売に勿論はいってますが、こっちはサッパリ。

  それでも、受入の準備は着々と。

Posutaer_xiao この5人のお客様の交流先を決めることにありました。

 函館市内のいろいろな学校や施設や、団体にお願い

 をしておりました。ご協力・ご支援ありがとうございます。

 都合でお受けできないところも何箇所かでましたが、

 どうぞ、悪しからず。

  到着日が、土曜でして、それから一週間の予定ですが、大まかなところ

  が決まりました。お問合せは函館日中事務局へお願いします。

   土曜は移動日ですので、千歳→函館の移動にとられます。

   日曜は、次ぎの日のコンサートの打ち合わせ準備、こちらの人との

       顔あわせなどにとられます。それでも何箇所か取材その他の

       訪問先を予定。

   月曜(8日)がコンサート当日

   火曜(9日)は、休日。観光。

   水曜(10日)は、函館に近く森町・砂原町に中国から研修生が

           沢山いらしてますが、そこでの交流。

   木曜(11日)は、国際ホテルでの交流。

   金曜(12日)は、午前→昼までが 清尚高校での交流

             午後→夕方    病院施設での老人との交流

             夜  函館山山頂レストランでのパーティー

    が今のところお受けできた交流先です。なかなか一般の方が

  入っての交流の場が少ないので、どこかで上手く取れないか検討の余地

  がありますが、

   昨日の段階での話し合いで決定した部分です。今後増えたり減ったりの

  変更もありますので、ご注意ください。

   ということで、予定が埋まりつつありますが、

   交流をご希望の団体の方はお早めにご連絡ください。

   来月に入った所で決定とし、瀋陽との連絡に入ります。

   どうぞよろしく。

    予定も決まり始めました、あとはどうやってチケットをさばくか

  の肝心の問題ですが、こちらは昨日の段階ではなんら妙案も無く、

  興味がある人はきてくれるはず?という達観?楽観?ぐあいです。

   みなさん、チケットもどうぞお早目にお買い求めください。

   纏まれば、お届けも致します。ご連絡下さい。

  この間のご協力・ご支援に感謝いたしております。

                                 謝謝。

                  函館日中友好協会

                (0138)51-0041

                            hakodatekai@msn.com

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2008年10月22日 (水)

コイン の 話 『隗報』70号

2006nen6_001 昨日に続き、お金の話です。

 この写真の右すみ下の方の

 白く写ってる丸いのが硬貨

 コインです。

  種類もそう多くも無いですが

 白っぽいの多いということは、

 材質の問題のなのでしょう、

  大きい額はありません。まぁ日本だって私が子供の頃は、100円も札が基本

  でしたから、そのあと、今でこそ100円札は流通してませんが、それに

  500円玉だって、アレ!そういえばいつの間にか、500円札見なくなったなぁ

  これは矢張り耐久度の問題かなぁ。

   コインの使い勝手は、矢張り機会が出てきてからのものでしょう。

   どういうことかというと、先ずは電話ですね、公衆電話、そして、自動販売機

  こうした機会との関係で、コインはその必要度を増したと私は考えています。

    それで、「隗報」には書けなかったのですが、私が書きたかったのは

  コインといえば、私にはすぐ思い浮かぶのは、公衆電話の10円玉です。

   それで、このコインを入れて、相手の電話番号を廻す(廻すんですよ、

  押すんではない)と、相手方の電話の呼び出す音がして、相手が受話器を

  とると、こちらの電話機の奥の方で「コトン!!」とコインが落ちる音がする

  んですね。この「コトン」という音がえらく私をワクワクさせる、そんな気がして

  私にとっては、 コイン=コトン の音です。

    中国の公衆電話は、日本のように電話ボックスのようなのではなく、

  大概は街の小さな露店のような或いは売店のようなところの店先に置かれて

  いて、そこのおばさんかおじさんに、「電話借りるよ!」と言ってから使えば

  あとは、おばさんかおじさんが、市内か市外電話をチェックして、掛け終った

  あと、料金をお支払いするようになってます。

   ですので、公衆電話でもこの コトン!! は無いんですね。

   中国の若い日本語学習者たちに、何かの話題のついでにその日本の

  とりわけ、例えば恋人の家に電話して、相手の家の誰が出るかも分からず

  何度も呼び出し音が鳴って、何度目かにこのコトン!という音と共に、

  相手方の父親が電話口に出たりしてその、ドキドキ感といったらないですよ、

  と披露したら、中国の人たちには上手く伝わらなかったのは、こちらの

  中国語がつたないせいばかりではないでしょう。

    よかったのなあ、あのなんともアナログさ加減が。

    デジタルって、どうも携帯がそうですが、味がないです。

    もっとも、更に中国のように人間が直接見てるアナログさかげんだと、

    これまた、ちょっと違う味が。

     もっとも、中国は中国でその辺は違った情緒があったのでしょうが、

   それを中国の人たちの日本語で話させようとしたら、それはまた難しい

   問題でした。

     実は「隗報」にこの辺の、時代と国と機械化の話しを書きたかったのに

   違う話になってしまいました。

    もっとも、それはそれでいいとは、思ってますが・・・。

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2008年10月21日 (火)

中国の貨幣 コイン 『隗報』70号

Kaihou70   『隗報』70号が発行されました。

 この号の私の文章は「硬幣 イン・ビィ」

 コインについて、です。

  どうぞ、お読みください。

 さて、『隗報』では紙面に限りがありますので、書ききれなかった

 部分のお話しを少しだけさせていただきますね。

  まず、中国の紙幣ですが、『隗報』の文でもちょっと触れましたが

  これが、凄まじいくらい、どのお札もボロボロ、イイカゲンこれもう

  交換したほうがいいでしょ、というか、紙の正体?がもうないです、

  そんなのが流通してまして、ボロボロもさることながら、汚れてる、

  早い話が汚い。なんだかあまり触りたくないレベルの汚れ具合の

  お札が多い。クシャクシャ、数年前の『隗報』にはこの辺のところ

  書いたことがあります。

   当時は誰も財布というものを持ち歩きません。クシャクシャのまま

  ポケットに捻じ込む。私もそうしていたら、その時の旅はちょっと薄め

  の色のズボンを穿いていたのですが、ポケットあたりが知らぬ間に、

  真っ黒になって驚きました。

   もう一つは、こちらも有名になってきましたが、偽札。

  多いんですよ、これが。だって、旅行者の私が、もう何枚か偽札の

  ホンモノ?を目にしていますから。

   中国に入国して、次ぎの日です。つまり、入った日に確かに両替

  しました。そして、翌日買い物して出した100元札。これ「駄目」って

  突っ返されました。「偽札でしょ」。でしょ、ったって、私は旅行者だし

  昨日着いたばかり、私は偽造札製造犯人じゃないですよ。そんな

  作ってる時間もないし・・・。

  「イヤイヤ、犯人は誰だっていいの、取りあえずコレ使えないから」

  と違う札を要求。ん~ん~、なんだかなぁ~・・・

    どの店も、百元札(最高額紙幣)を出すと、申し合わせたように

  透かしてみたり、クチャクチャト揉んで紙質を確かめたり、

   あぁ、そんなことするから、なおのことすぐにクシャクシャになっちゃう

  んじゃないの。

    ということで、書きましたが、どうも中国の人は、皆で使うもの

  公共のモノに対する扱いが総じて荒いです。みんなで使うんだからこそ

  もちょっと全体に労われば、そこそこもつものを、逆にみんなのものには

  手荒い扱いが。トイレもそうでしょ、公共の場がそうでしょ、バスなんかも

  どこぞの待合室、公園、などなど、

   お金もみんなが使うんだから、普通に使ってればもちょっと綺麗な

  はずなのにさ。

   紙幣はそんなです。じゃ、コインは大丈夫か?

   確かに、磨耗度は紙幣よりは耐久力がありますから。

   でも、どうも圧倒的に流通枚数がすくないように思えますけど。

   どうなんでしょ、どっか中国銀行かどこかで発行枚数を発表してます

   かね、どなたかご存知なら教えてください。

    それと、コインに纏わる話はもう一つあって、

   あぁ、少しながくなっちゃったし、その話はまた明日にでも

2006nen6_001

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2008年10月20日 (月)

『隗報 かいほう』 第70号 発刊

  『隗報』 ご愛読いただき、ありがとうございます。

Kaihou70_2  最新、10月号

  第70号が出ました。

 只今、発送準備中です

 定期購読の皆さんは、いま少し

 お待ちください。

 さて、 今 第70号のラインナップは、

  「中国留学体験記」 を 鹿島 翔太朗 さん

  「中国調査団顛末記」 を 菅尾  忠正 さん

  そして、いつものように、私の連載は

  「硬幣 イン・ビィ 」 コインについて 

  の三作です。

   どうぞお楽しみに。

   定期購読ご希望の方は、ご連絡ください。

  また、茶館「隗」には常備されておりますので、

  いつでもどうぞ、お好きな部数お持ちいただいてかまいません。

  鹿島 翔太朗 さんの

  「中国留学体験記」は、若い彼が始めての、中国留学を通して

  見えた中国を、素直に書いてますが、もう少し長くてもよかったのになぁ

  と惜しい感じ。

  菅尾  忠正 さんの

  「中国調査団顛末記」 は、

  お仕事で、公式訪問された中国の様子を、その公式の部分ではなく、

  私的な部分の旅のところを書いて下さいました、なかなか面白いです

   このように、初めて訪問時の印象というのが、面白いというか

  大切と言うか、何度も行くようになると慣れてそうそう感動しないし

  驚きませんからね。

   皆さんの中国旅行記、滞在記をどうぞ投稿下さい。

   いつでもお待ちしております。

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2008年10月19日 (日)

北海道は、今がイヴェント駆け込み開催、「青年センターフェスティバル」を覗く

2006nen6_006 とてもいい天気に恵まれた日曜日

 北海道はそろそろ、この後になりますと

 特に外での催しはできませんので、

 今が駆け込み、の開催時です。

 日曜たびにいろいろなところでいろいろな催しが。

 マメに回ってたら、きっと、体が幾つあっても足りないんじゃ

 ないかな。

  あちこちからお誘いも受けますが、ありがたいですが、

  こちらも全部は無理ですので、お付き合いできる範囲で

  お邪魔しています。

Seinenn_senntare 青年センターが近いので

 フェスティバルの様子を見に

 行ってきました。

  まだ、午後もいろいろ催しが

 予定されておられるようですが

 全部は無理ですので、午前だけ

 拝見しました。

  体育館での、舞台というか

 お客様を前にしての、実技発表形式

 の各団体のお披露目でした。

  みなさん日頃の練習の成果を、発表しております。

  習い事もこうしてみると、ほんとうにいろいろあって、拝見していて

  思ったのは、みなさん何をきっかけにこの道?へ入ったのかなぁ~

  と、考えながら見ておりました。

   きっかけって、ありますよね、何事も。

   それが無ければ、その人はそこにいないわけで、

   それって興味あるなぁ、でも、そんな話は各グループの雑談の

  なかでは窺がえるのでしょうが、外の人には関係ないしね。

   こんどそんなことが聞ける機会があるといいなぁ、と

   思って帰ってきました。

    午後はまた、別に仲間に誘われて、このあと、留学生と

  餃子を作る会に、いかなくちゃ。

   催しが目白押しの昨今です。

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hokkaidou

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2008年10月18日 (土)

民族楽器のルーツを学ぶ 今週読んだ本『シルクロードと世界の楽器』

  ちょっと、中国民族楽器の事を調べている、というか

  知りたいことがあって、いろいろ読んでますが、

  今週読んだのは、『シルクロードと世界の楽器』

   坪内 栄夫 著、 音楽文化の東西交流史

Sirukurode  を読みました。

  これがなかなかどうして面白かった。

 縦笛 からはじまって、尺八とリコーダーの変遷

 横笛 と ラッパ類の変遷、

 平琴類と堅琴類(ハーブ)の変遷では

  アイヌのトンコリを取り上げ、

  ばち弦楽器類の変遷では、琵琶からギターまで

  弦楽器でもバンジョーと三味線の一類

  胡弓とバイオリン の変遷

   などなど、

  楽器って結局音をどう出すかでしょうが、それにしても

  必ずしも楽器は発展、発達しているのかどうかは分かりませんね

  最近のように電子的処理で出す音は別にして、楽器本来が

  出す音の変遷は、発展・発達といえるのかどうかは私には分かりません

  が、楽器って私が生まれてからこの方は、そんな形が変わったとか

  新しい楽器が生まれたなんてことはないので、楽器はもうその意味で

  完成の域に達しているのでしょうか。

   それともまだ、これらが改良された楽器がでてくるのでしょうか、

  という新たな疑問が。

   この本は、シルクロードと楽器の文化交流をがテーマですので、

  そちらの疑問はまた他の本をあたらなくては。

   楽器の歴史もそうとう永い歴史があって大変です。

   音色は好き嫌いがあるんでしょうが、私なんかは以前の古い

  楽器ほど、なんかこう哀愁ってんですか、があって好きです。

    今から、楽しみにしてますよ

   12月に一度に4つの楽器の音色が愉しめますから。

   

シルクロードと世界の楽器―音楽文化の東西交流史

買ったきっかけ:
中国民族楽器のことが知りたい

感想:
それ以外のことが多く分かっちゃった

おすすめポイント:
音楽に限らず文化交流史としてお薦め

シルクロードと世界の楽器―音楽文化の東西交流史

著者:坪内 栄夫

シルクロードと世界の楽器―音楽文化の東西交流史

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2008年10月17日 (金)

「中国民族楽器の調べ」コンサート・チケット発売開始

  12月8日 函館市芸術ホール 

 「中国民族楽器の調べ」 コンサート に向けて

 チケット発売開始しております。

  どうぞ、お早めにお求め下さい。

 Tikeete  全席自由席 となっております。

  また、誠に申し訳ございませんが、

  今回は、当初よりより多くの方にご覧戴きたく

   低料金での後援を計画しておりまして、

  この値段設定となっておりますので、

  学生割引等の一切の割引がございません。

  どうぞ、ご理解を戴きたいと思います。

   芸術ホールは、車椅子席が数席ございます、

  ご要望は、会場受付けに思う出下さい。

   係りの者がチケットをもって市内をお願いに

  歩いております、もし、お邪魔しましたどうぞ

  よろしくお願い致します。

  また、以下のところでチケットは取り扱っております

  ☆ 松柏堂プレイガイド

  ☆ 芸術ホール

  ☆ 七飯町文化センター

  ☆ 茶館「隗かい」

  などでも、お買い求めいただけます。

  電話予約は (0138)51-0041

   へお願い致します。

                      謝謝

             函館日中友好協会

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2008年10月16日 (木)

12月8日音楽会へのご声援・ご支持、ありがとございます。

2006nen6_005 はこだて、は今日も好い天気

 こんな、感じの秋晴れです。

 皆さんの地方は如何ですか。

 昨日、第?回目かの、12月8日

 コンサートに向けての実行委員かがありました。

  席上、嬉しい報告が。

  まず、札幌から突然届いたOさんのメールは、実行委員会を

 喜ばせ、奮い立たせてくれました。ありがとう、Oさん。

  そのメールはこうです、

 「 札幌在住の者ですが・・、

   以前中国瀋陽音楽学院に留学してました・・・。

   劉剛先生は私の先生でもあります。李璐璐さんとは

   とくに仲良くしてました、(略)

   函館でコンサートとの知らせを聞いてとても嬉しく思います(略)

   12月函館へ行くのを今から楽しみしております、(略)

   札幌から応援しております、演奏家の成功を心より・・・(略)」

  のお手紙を皆が廻し読みし、元気付けられておりました。

Li_lulu 李璐璐 リ・ル・ル さんはこちらの琵琶の奏者

 彼女は、引率でいらっしゃる劉剛教授の一番の

 弟子のようですから、その、琵琶の腕前も相当

 のようですね、こちらも、愉しみにしております。

 なんせ、函館でこういう組合せで中国民族音楽楽器が

 聴ける機会なんてこれまで無かったですからね。

  もう一つは、函館市内の企業の方々が応援についてくれています、

  ありがとうございます。

   こういうのをすると、矢張り地元企業の人たちが、温かいです。

   手を差し伸べてくださった企業の皆さん本当にありがとうございます。

   これ以外にも、プログラムへの企業の方の広告掲載をお願いいたして

  おります。こちらも、どうぞよろしくお願い致します。

   ちゃくちゃくと、準備の方もすすんでおります。

   チケットの販売も各地でお願いいたしております。

   ただ、私どもも動いている人数に限りがございますので、

  行き届き無い所もあります、どうぞご連絡を下さい、必ず

  対応いたします。

   あと、カウントダウンで53日です。

   どうぞよろしくお願い致します。

                       函館日中友好協会

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2008年10月15日 (水)

台湾・台中からのお客様 

2006nen6_004 函館は今日も好い天気。

 でも、ほら空の色が同じ晴天でも

 すこし秋と夏はでは違うんですね、

 分かるかな、この美妙な違い。

  南の人にはこんな違いがあるのかなぁー。

  空気のハリなんかも違うんですが・・・・

   というのも、台湾からのお客様を招いてのパーティーの

  出席してまいて、この方たちは台湾の真ん中

2006nen6_006 台中市からの旅行者のエージェントの

方々です。函館に限らず今、北海道は

というより、日本は旅行産業に力を入れて

まして、観光庁なんてのを作って対応しなくて

 ならないくらいに、観光が大きなウェイトを占めています。

 さらにその観光の中で、外国からのお客様の占める割合が大きく

2006nen6_008 その中でも、アジアからの観光客の急増、

更に更に、そのアジアの中でも、とりわけ

函館なんかもそうですが、台湾からのお客様

が多いですね。具体的数字を挙げて、パーティの

席上でもご挨拶されている方もおりました。

 確かに凄い数の方がお見えになっております。そんな台湾でも、これまでは

 台北・高雄が中心であってのが、台中からもどうぞ、という誘致のパーティー

 です。席上少しお話しができました。北海道観光の魅力についてですが、

2006nen6_007 お話の中で、彼女は旅行を扱うプロですから

北海道に限らず、どこそこの綺麗な景色や、特産、

美味しいものはポスターや、パンフレットには書ける

が私が好きなのは、こうした時季の北海道の朝の

 張りつめた空気だったり、空の色だったり、色ずき初めた木の葉だったり、

 そんな大きなことじゃないのね、とおっしゃる。

  んん~わかるかどなあ~、

  それって、普通の人も感じるは感じるでしょうが、やはり、旅のシロウトは

 美味しいもんだったり、景色があっての、それでしょ。

  ところで、わたしも台湾行ってますけど、一度も、あのウヮッ!!とくる

 夏の暑さを魅力的と思ったことはないけどなぁ~・・

  でも、やはりこちらが冬の時、到着したあの、台北の上着を脱がなくちゃ

 という温かさは魅力か。

  すこしいろいろ話して、結論は、旅の魅力って案外小さいなことにある、

 というその小さな思いでが何時までも印象に残るんだ、というお話でした。

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2008年10月14日 (火)

学習漢語 中国語の勉強 「回」について考える。

  昨日の続きというか、書き残しの部分を片付けちゃいましょう。

  日曜日のFMいるか の番組の中で、橋本さんとの話題は

  何故か?(いつも何故かですが・・)回転寿司の話に。

  そうか、これは私がふったんだ、中国にも「回転寿司」ありますよ~、と

  そしたら、ハッシーが「中国でも回転寿司は、回転って書くの?」

  というところから、私も余り気にも留めていなかった点に気づかされました。

   この「回」の字は、先ず、中国語というか大陸でもこのままの字ですね

   音が違います。ついでに、音も、「フィ」と右肩上がりに読んで下さい。

   多分この漢字、もともとは@のようなグルグル廻ってとぐろを巻いた

   ような字から「回」こうなって、ですからもともとの意味は「くるくる廻り」

   で、そう使われていたのでしょう。

    ところが、現代中国語ではこの「回」は「廻る」「回転」の意味よりは、

   「戻る」「帰る」の意味合いが強いです。

    ですので、私の説明では、日中でこの「回」の漢字は、

   日本 は 360度、 中国 は 180度 で 廻り具合が違うと

   教えています。

    日本語にも180度転換型の「回復」「挽回」 なんてな180度型と

    360度回転しちゃう「旋回」「回遊」「巡回」なんてのと二つ実は

   あるんですね。

    中国語の中にも「迂回」のような360度型もあるにはありますが、

   圧倒的に180度型が多くて、ですから「まわる」というより「もどる」

   という使い方が主流?です。

    例えば、回来フィ・ラィ は、廻ってくるんじゃなくて、帰ってくるんですね。

   「お帰りなさい!」なんてな決まり文句の少ない中国では、

   家に帰った時など、自分から「我回来了!かえったぞ~」と言います、

   迎えるほうも、ちょいと尻上がりに「回来了帰ったの~」と迎えます。

    国に戻ることを 日本語は帰国 中国語は 回国フィ・グォ と

    家に帰るのを  日本語は帰宅 中国語は回家フィ・ジャーのように

   帰るに使われることが多いので、

    最初の問題に戻りますと、「寿司」はまあそのまま使っても最近は

  ちょっと通じるようになってきたし、書いては何とかなるのですが、

  「回転」のほうですが、中国語にもこの熟語あるんですが、

  「回転フィ・ズァン」は方向を変えるぐらいの意味で、グルグル廻りませんね、

  この後ろの字の「転ズァン」が、日本語の廻るイメージに近いです。

  そのままの表記、「回転寿司」の看板を見かけてこともありますが、

  ちょっと工夫が必要かも。

   ということで、何人かの方からご質問を戴きましたが、

  「回転寿司」を中国的に訳すなら「旋転寿司」とでもなるのかなぁ~

   「回」に関する日中、廻る角度の違いの研究でした。

  それでは、以上を踏まえ(中国語の「回」は180度)以下の中国語単語の

  訳はなんでしょう?? クイズです

   回信 フィ・シン   (ヒント:信は中国語では手紙の意味)

   回味 フィ・ウェイ  (ヒント:味は意味は同じ)

   回音 フィ・イン   (ヒント:音はおとの意味、音が返ってくるんですね)

 

   回答は・・・要ります?要らないでしょ。

   

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2008年10月13日 (月)

 「いるか」さん、ありがとう!!

  連休ですね、 またグンと気温が下がったようですが、天気はいいですよ。

2006nen6_006  秋いろがどんどん濃くなって、まもなく

 葉が色づき始める頃となりました。

 山の木々はもう紅葉が初めってるのでしょう。

 空気が張りつめている朝のそんな空気でした。

 さて、きのうは FMいるか さんにおじゃま、 番組の中で

 コンサートのことを取り上げていただき、ありがとうございました。

  「いるか」さんは、歌手のそれでもなく、動物のそれでもないのでして、

  函館というか、道南のFM放送局の名です。

  番組、ブログでもとりあげていただきました。ありがとうございました。

     したのが そのブログです。

今回のチラシは…
[ のんびり日記 ] / 2008年10月12日 15時29分11秒

ハッシーこと橋本さんがデザインを手がけました♪

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   お世話になりました。

  今度は、番組の中で音も流しながら、中国民族楽器の魅力を

  話させていただく機会を作ってくださるとのことですので、

  これまた、感謝です。

   コンサートはチケット販売をしておりますので、

   どうぞ、売り切れ??にならないうちにお買い求めください。

   昨日の、番組後半は何故か話題が一転、

   中国語の話になってますが、その中だ話された

   中国語の「回 フィ」の意味が日本語のそれと違うの話は

   ご質問も戴きましたので、明日書かせて戴きます。

   というのも、これからすぐ出かけなくてはいけないので 、

   以下は明日、ということで。

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2008年10月12日 (日)

「ハッシーの のんびり坂スタジオ 」 へ

  今日函館は秋の空模様、天気はいいですが、突然雨になりそうな

  秋空です。風が強いです。

   こらから、地元FM放送局 いるか さんに お邪魔します。

 「ハッシー の のんびり坂スタジオ」 に。

Hasimoto_takasi 今月号の 「いるか PRESS」

 を先に見てれば、というか

 これ今月号だから、その前には

 知りようがなかったのですが、

  橋本さんが芸術家??

  だと知ったのはつい最近でして

 数日前?

  それまで、ただしゃべる人?

  だと思ってたので、この人はよくいろんな事をしてっるなぁ~

  ぐらいの認識でしたが、認識を改めました。

  この印刷物を見てじゃないですよ。前にも書きましたが、

  12月予定のコンサートを企画、準備していたら、ホントにひょうんな

  ことから橋本さんが、「ポスターのデザインやってあげましょう」と

  言ってくれたのですが、その時点でもまだ、橋本さんの何者かも

  分からず「えぇ~!できるんですかぁ??」と失礼この上ない対応。

   いろいろいきさつがあって、さて、完成しましたそのポスター

Posutaer_xiao 何と、流石プロ仕上げ、という感じで

 ありがたいこと

 ありがたいこと。

  中国から送ってきた少ない写真資料

 でこれだけのものを創っていただきました。

 感謝感激ですよ。

 ということで、今日行ったらすぐ

 お礼を言っとこう。

 二人の話は、勿論台本もなく

  大概橋本さんがその日の話題を振ってくれて始まりますが、

  行く先も分からず成り行き任せです。

   先週は、いきなり「史記」の話になり、司馬遷のですよ。

  誰がわかるのかかいなこんな話題という感じですが、

  二人は意に介さず、そこから話題は日本の物余り現象へ

  なんで?そんなところへ??と思うでしょ。でも、毎回

  こんな感じですよ。大丈夫かなぁ~と、前に橋本さんに言った

  ことがあるんですが、ハッシーはすかさず「大丈夫、大丈夫」

  と請合ってましたが、それを聞いて「没問題、没問題メィウェンティ」

  を連発する中国人を思ってしまいました。

   そんな中国人らしい?ハッシーの番組に出させてもらいます。

 リスナーの皆さん!橋元さん! いるかの皆さん、 今日も、どうぞよろしく!!

   

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2008年10月11日 (土)

中国料理コックさん の 世界

  中国料理はつとに有名ですから、知らない人はいないし、

  食べたことがなぁ~い、なんてな人もいないので、誰もが知って

  いそうですが、意外のそれを作っている、厨房の世界は知られて

  いませんね。

    そこで、今回の「隗かい」ホームページ連載の

  私の見た中国は その 話題、  「厨師傳 ツゥ・シー・フ」

   をご覧いただけると、その話題なんですが、

   だいたい、中国の大きなホテルやレストランの厨房では、料理の

 「鍋」の人と「点心」の人は完全に分業でして、それぞれが他はしないんで

 すね、ですから、中国のコックさんは一流になればなるほど、何でもは

 できない、という不思議な世界なんですね。

   これで、是非みなさんに「恋人たちの食卓」というちいとふるい映画

Koibitotatino_syokutaku_1  これを見ていただくと、すごくよくその世界が

  分かるし、おまけにこの映画、ストリーも

  最後のどんでん返しやら、なかなか凝って

  ますし、

  さらにおまけに、余り難しい言い回しがない

  ので、中国語のお勉強をされている方には

  うってつけです。

Koibitotatino_syokuktaku2     台湾・台北の某有名、誰でも知っている一流

    ホテルのコック長さんが、主人公ですので

    その世界がとてもよく描かれています。

     多分今はDVDで見れると思いますが、

    左の画が、その映画のビデオテープです。

    で、この映画の中でも、コックさんの世界が

    凄い分業で成り立っていて、その人の多さ

   にも驚かされます。

Dian_xin  点心の職人さんが、点心だけ作ってそれで

  済ませれるというのが、何とも中国らしい

  というか、中国的というか、

  職人の世界ですからね、それだけ、点心

  一つとっても奥が深いということでしょう。

  点心も我々が知ってるのは本の一部で

  これが多いんですよね、種類もさることながら

   色々技法があって、凄いんですよ。

   で、職人の世界ですから、それぞれが技を競い、盗み、

   中国料理の大系が作られているわけですよね。

     コックさんと知り合うなんてな機会は中国ではそう多くありませんが

     今思えば、買い物に市場に来ていた、コックの見習いのような

    それと分かる服装の若者ともっちとうまく渡りをつけて、知り合っておけば

    中国料理の造詣ももう少し何とかなったのになあー、と残念です。

       10月号、 私の見た中国  「 厨師傳 」 でお楽しみを。

    

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2008年10月10日 (金)

広告スポンサー 募集!

Posutaer_xiao_3  ポスター掲載へのご協力ありがとうございます。

  何人かの方から、「このポスターどこそこで

  見ましたよ、」と言われました。

   嬉しいです。

 皆さんにご協力をいただき、ポスターはほぼ

  予定の枚数を、お願いし、それぞれ掲示いただきました。

   次は、チケットのお願いは既に初めってますが、

   只今、コンサート開催当日、会場でお出でいただいた方

   へ配布の、プログラムへの広告掲載主を探しております。

   勿論、個人でも構いませんが、

   このコンサートを支援・ご協力いただける企業の皆さん!!

   プログラムへの御社の広告を載せて下さい。

   こういう形でご支援・ご支持いただける企業の皆さん

   どうぞよろしくお願い致します。

   掲載方法、掲載へのお申込みは

   お電話 51-0041 または、 

   メールでこちらへご一報下さい。 へ

   ご連絡下さい。

   ご支援・ご協力をお願い致します。

        函館日中友好協会

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2008年10月 9日 (木)

ポスター掲示へのご協力ありがとうございます!!

  昨日、ポスターを貼らせてくださ~い と

  お願いしたらですね、早速、昨日のうちあちこちから

  ご連絡をいただきました

  ありがたいですね。

   ポスターを貼る箇所はおかげさまで、一日で解決

  どうよ どうよ!ってこともないですが、

  やはり、数は力なり、ということですか。何人もの方に

  協力いただいて、既に昨日立ち寄って持っていってくれた

  人もいれば、貼るところを先に予約してくださった方も

  いれば、人海戦術が何といっても早いんだ!ということを

  昨日は知らされましたよ。

   先ずは、呼びかけにすぐに応えて行動を起こしてくださった

  みなさん!!ありがとう。助かりましたよ。100箇所以上もの

  ポスター貼る場所をどうやったら見つけれるの?と思っていたら、

  案ずるより産むが易し  中国では → 車到山前必有路

  って、言うんですがね。その通りでしたね。

    函館は今日は ですよ。

   あとは、チケットの販売に力を入れなくちゃ あと二ヶ月、

  会場が満杯にしたいなぁ~

   チケットは既に、発売中。

    松柏堂プレイガイド

    芸術ホール

    七飯文化センター

    カフェ・ペルラ

    茶館「隗かい」

      などでお求めになれます。

    コンサート実行委員会のメンバーもチケットを持って

   市内あちこちお願いに歩いていると思います。

    お声がかかりましたら、どうぞよろしくお願い致します。

                函館日中友好協会

      

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2008年10月 8日 (水)

コンサート・ポスター 貼らせて下さい!!

2006nen6_005 秋晴れの、爽やかな日が続いてます。

 こんな日がもう少し長く続いてくれないかなぁ~

 と願ってます。

 北海道の秋は短いんですよね。

  今日も、とても気持ちよい日です。

  さて、12月中国民族楽器の演奏会のコンサート

  ポスター印刷があがってきました。

   ハッシーデザインの、ポスターはカッコウいいですよ。

  そのうち、あちこちでポスターが盗まれるなんて、

  事件が起きるかも。もう、昨日辺りから実行委員会のメンバー

  が市内あちこち走り回って、お願いしております。

   太っ腹なもんで??ついど~んん、と刷っちゃいましたから

  只今、このポスター貼っていただけるところを募集中。

  または、お知り合いの所で貼ってあげてもいいかなぁ~・・・

  って処がありましたら、教えて下さい。

   お願いにあがります。

   目立つ処がいいですね。

   チケットなんかを買いたくなるようなそんな処がいいですね。

   どうぞ、ご連絡ください。

   ポスターは A2 のサイズ、ちょいと大きいですよ。

   普段我々が文書なんかで目にしてるのが A4であれを

   2枚あわせたのを A3といいます。さらにその A3を

   2枚、倍にした大きさです。 

    貼ってやってもいいぞ~!!という皆さん!どうぞよろしく

  お願いします。

    ポスターはこんなです。

 Posutaer_xiao

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2008年10月 7日 (火)

「地球祭」 函館日中のブース

  「地球祭」全体の様子は昨日お知らせしたような感じですが、

 函館日中のバースは今年は、会員の方が 本格お茶会の

 中国式お茶のいれ方を披露、大好評でした。

   つぎつぎにいらしたお客様に、お茶を振る舞い、

   展示物は、これも会員の方の所蔵品の

   中国蘇州の2006nen6_003 刺繍工芸品が 目を引いてました。

 これは、画面ではちょっと分かりませんが

 大きさもそこそこありまして、

 ちょっと見ごたえがありました。

2006nen6_002 こちらは藍染ですね。雲南州辺りへ行くと

 少数民族に人たちのお店でよく見かけます。

 お茶を入れていた、テーブルのテーブル掛け

 も藍染に素敵なものでした、お値段を尋ねられ

2006nen6_001 ることが多いのですが、みな数年前に買って

 ますし、物価の差もあり、一様に安いとは言えない

 とおもいます。そういえば、そのお金の価値ですが

 これが中国のお札と貨幣です。

2006nen6_006 今回提案して、各ブースでそれぞれの国の

 通過を展示しましょうとなりました。

 それで、各ブースの展示の紙幣を見て廻りました

 いやー面白いですよ。これが、近くに誰かいて

  説明でもしてもらえたら、もっと面白く楽しめたのでしょうが、

 まあ、大体は飾っているだけですから、それを眺めて、本当はちょっと

  2006nen6_005 知りたいことが、あったりして、例えば、どれが最高額紙幣で

 どれが最低の単位にあたり、普段はその通貨の

 レベルで生活が成り立っているとか、が

 知りたかったのですが、残念ながらそこまでは、

  それでも、この企画私自信は、自分が提案者

  ということもありましょうが、面白い。

   このシリーズで、来年からも、

   各国の教科書とか、

   絵本とか、クリスマスカードとか、年賀状とか、テレホンカードとか、

   見たいのが沢山ありますよ。

    来年以降お願いします。

    民族衣装というのもいいのですが、揃えるのが大変ですかね。

    函館日中のブースは今年は終わり間際まで、

    ひっきりなしのお客様にお出でいただき大盛況でした。

    みなさん、ありがとうございました。

                         函館日中友好協会

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2008年10月 6日 (月)

「地球祭」こんな 感じでした。

2006nen6_013 函館は昨日も

 こんな感じで

 とても秋晴れの

 爽やかね天候

 にも恵まれ、

 沢山の方が来てくれました。

 ありがとうございます。

2006nen6_010  会場周辺は、たくさんの観光客の方が

 見えてました。旅行にはいい季節ですね。

  会場入口はこんな感じです。

  学校の1・2・3・4階を使っての

  イベントです。

2006nen6_009  この学校坂道にありまして、

  ついつい自分のいるのが何階か

  分からなくなってしまいます。

   行事予定はこのようにびっしり

  どの時間にも何かしらやってるというかんじ。

2006nen6_011 入ってすぐにある食堂では各国料理の

 準備がされ、本格的なスパイスたっぷり

 の料理が食べることがきました

 私はちょっと食べ逃したのがあって残念

2006nen6_008  フリーマーケット会場では、やはり

 主婦の方がおおいのか、ここも始めて

 すぐの時間に行ったのにもう人が沢山

  いましたよ。

2006nen6_015 こちらがメイン会場の講演会。

 これも係りをやってるとどうしても

 じっくり会場で聴く時間がなくて

 とっても残念。

  会場一杯の聴衆でしたよ。

   あといろいろブースをもってる団体があるんですが、

   そのお知らせは、明日にでも。

       

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2008年10月 4日 (土)

「地球祭」 明日5日 準備会に行ってきました。

  今日は函館はとても好い天気です。

2006nen6_007 明日開催の「地球祭り」

 準備会に出かけてきました。

 とても好い天気で、

 爽やか。

 会場の元町からの眺めはこんな感じです。

   会場に準備も出来上がり、

2006nen6_006 あとは明日の開催を待つばかり。

ご案内は前にもしましたが、

 いろいろな催しがありますので、

 いらしてください。

  下の食堂では既に明日の、各国料理の準備に

  かかっていて、美味しい臭いがしてましたよ。

  

2006nen6_005 各団体のブースも準備して

 いるところもありました。

 「函館日中」のブースは

  3階。

  階段を上がったら左に折れてすぐの教室です。

   函館日中では、 中国から戻った方の

  中国茶お手前が愉しめますよ。

  美味しいお茶をのんで、中国民俗音楽も聴けて

  くつろいでいただけますよ。

   お徳です。是非いらしてください。

   私が一番楽しみにしてるのは、実はもう今日少し

  他の団体の方から見せて戴いたのですが、

  各国の貨幣が見れます。お金ですね。

   これがデザインもさることながら、いろいろ面白い

  お話しもあって、そんなのも聞けると本当はもっといいのですが、

  まぁ見るだけでも、ヘェ~この国のはこうなんだ~というのが

  本物のお札が展示されてますから、どうぞお楽しみに。

    それでは、明日会場でお会いしましょう。

                函館日中友好協会

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2008年10月 3日 (金)

いよいよ、明日からチケット発売開始!!

  コンサートまであと残すところ、二ヶ月あまりとなりました。

Posutaer_xiao  ポスターも出来上がりました。

  デザイナーでもあり、

  地元FM放送局の

  パーソナリティーも

  つとめていらっしゃる

  ハッシーこと

  橋元さんのデザインで

  素敵なポスター出来上がり

  ました。

   このあと、街に貼り出していきますので、ご覧になれる

   と思います。

    チケットは、明日からの発売となりました。

    2500円です。

    口演を維持する為のギリギリの値段設定ですので、

   学生割引などもございませんが、どうぞご理解ください。

    当初は出来るだけチケットの値段を抑えて、

   沢山の方に見ていただこうと、2000円でと思って

   おりましたが、これではとても、会場を満杯にしたところで

   費用の負担がまかなえないことが分かり、

   急遽、500円アップの 2500円となりました。

   それでも、手伝ってくださる全てのスタッフはボランティアで

   動き回っております。

    本当に、ありがたいです。

    これで、満杯に入れば、中国からのお客様の費用が

  何とかまかなえる状態です。

    それも、満杯に入っての話でして・・・

    それは、こちらの努力しだいということで、お出で戴く

   お客様には関係のない話ですが、

   という事情もありまして、どうぞ皆さん!一人でも多くの

   方に宣伝していただいて、当日は会場が満杯になります

   よう、ご支援・ご協力をお願い致します。

    チケットは

   市内 松柏堂プレイガイド

   会場でもある、芸術ホール

   七飯町文化センター

   FMいるか、カフェ ペルラ

   千代台町  茶館「隗 かい」

   このページから ネット予約 も可能です

       お早目のご予約をお願い致します。

                函館日中友好協会

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2008年10月 2日 (木)

おめでとう!59年目の国慶節、 59歳になった中国

Kokkeisetu  

 値此貴国国慶

  59周年之際、

 謹隔海表示

  祝賀!!

 昨日10月1日が中国は国慶節つまり建国記念の日でした。

 祝日です、数年前からこの国慶節から、一週間は連休となりました。

 土日を挟んではいますが、実質4日間くらの休みとなってます。

    今年中国は 59歳。

  今年は特に年が明けてからというもの、

  四川大地震はあったし、この前のオリンピックはあったし

  今年一年を見ただけでも大変ですが、

    中国のこの59年間は、もっと激動の年月の積み重ねでした

  ざっと60年と見て、それをまたザックリ二つに分けてみても

  前半30年は、中国が国内の問題で右往左往している

  永い永いトンネルの時間があって、

  後半30年は、中国が世界へ乗り出してきました、

  とりわけこの30年の又半分の後半15年は凄い勢いです。

  

   というように、中国を少し乱暴に塊の変化で見てみても

  凄い国です。

   まあ、どの国だって黙ってるわけではないので、それなりに

  変化もありますし、波風も立ちます。

   ですが、中国のそれはそんな生易しいものじゃあないです。

   台風が過ぎ去って、すぐその後にまた台風がやってくるような

   そんな激風の中を突き進んできたこの間、

    中国は変わったか?とのご質問をよく受けますが、

   それはもう変わりましたよ、激変しました。それは誰もが認める

   と思うんですがね、・・・

    そんな激動の中を暮らしてきた、中国の50代60代の何人かの

  友人に昨日は「おめでとう!メール」を送りましたが、

   流石激動の中を生きてきた人たちは一味違いますね、

   み~んな悠々、今を楽しんでるようです。

   そうですよね、「愉しめる時に楽しまなぁ!!」と

   言ってました。ん~、案外このことば、深いかも。

   というわけで、日本に住んでいる中国の友人・知人の

   皆さん!  国慶節おめでとうございます。

                   函館日中友好協会

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2008年10月 1日 (水)

「日中女性交流の集い」 北海道日中女性委員会

 10月18日(土曜日)札幌中国領事館での、

  日中女性交流の集い   参加ご希望の方は連絡を

Nitttyuu_kouryuu  日中友好条約締結30年、

 結成24周年記念の

  北海道日中女性委員会主催

 「日中女性交流の集い」

  の日 10月18日 が

  近づいて参りました、

  参加お申込み締め切りが

  10月7日までとなっております

   お急ぎ下さい。

    昨今、先日のオリンピックでもそうでしたが、

    外にあらゆる活動で、女性の活躍が目立ちます

    元気がいいのは、女性の方でして、

    動きも活発なようです。

    女性の交流の集いですので、どうぞ、

    女性会員のみなさん、参加ご希望の方は

    事務局までご連絡いただけますように。

    土曜午後、札幌での開催となります。

    更に詳しい内容は事務局にご案内の文書が

   ございます。

    ご連絡ください。

                   函館日中友好協会

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