『 中国芝居 の 人間模様 』 今週読んだ本
今週読んだ本は、
白帝社という、中国関係テキスト
なんかも多数出版されている
出版社からの本ですが、
前にですね、『 しにか 』 という
中国関係雑誌があったんですが、
それでも何回かこの中国芝居の
話は、見てはいるんです。
結構気にもなってました。
纏めて読めて今回少しはわかったような気がしてます。
外国の芝居って、難しいんですよね。
有名な芝居であればあるほど、有名ですから
誰も教えてくれないんですね。
それと、役者さんは余り解説の本を書いたりは
しないですし、古い芝居ですと、それを書いた人も
演出の人ももういませんからね、
スジは何とか追えてもですね、その細かいところが
分かってないですよね。
芝居に限らず、中国はホラッ歴史が永いですから
当然、演劇の歴史もそれはそれは長くて、京劇の
前にさらに、あるようですし。
私自身は見てる回数もそんなに多いわけでもなく、
かと言って、機会があれば見てますから、普通の人よりは
多少多いはずです。
この本を読んで面白かったのは、なるほど中国の
キャラクターの設定がそうであったか、と勉強なりました。
ふむふむ、と。 こういう時本のありがたみが分かりますね。
興味のない人には、な~んの魅力もないでしょうが、
全ての本はそういうものでしょ。
いや、本だけじゃないか。
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