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2008年7月17日 (木)

台湾 と リンゴ

 昨日の続き  で、またリンゴの話なんですが・・・

  ご存じのように台湾はフルーツ王国。

  珍しい果物がたくさんあります。なかでもこの話また

  前に戻りますが、マンゴーやパパイヤ、といった

  南国特有フルーツが盛りだくさん。

   それはもう、台湾で果物屋さんの店先に立ってる

  だけで感動ものです。とくに北国の人間にとっては。

   今でこそ、マンゴーもパパイヤも目にすることもありますが、

  私が一番最初台湾へ行った頃は、そんな果物の存在

  すら知りませんでしたからね、驚きました。

   で、最近は国内でも九州あたりで南国フルーツの栽培が

  盛んになり、見受けられるようにはなりました。

   それでも、数年前の台湾旅行ではじめて、マンゴーにも

  種類があることを知りました。

   美味しいのは、玉井ユィ・ジンマンゴー。

   これね、果物は最近甘さを追求するあまり、甘ければ

  良い、という傾向にありますが、間違いです。

   甘さの中に酸っぱさがないと、いけないんですね。

   パパイヤは断然、牛乳を加えた、飲み物が・・・・。

   台湾のフルーツ紹介はともかく、

  そんな、いろんな果物がある台湾でも、ないのがリンゴ

   ですよ。

   果物で温かいとだめだというのがあるなんて、思いもしなかった

  台湾の人たちは、自国にない北国のフルーツにちょっとショック。

   それで、今でもまだ人気はあるでしょうが、一時は凄かった

  台湾からのお客さんは、箱でを買うわけですよ。ドンドンと。

   で、このフルーツと言うやつは、外国へ持ち出したり、持って入ったり

  の時にちょっと植物検疫というのがありまして、勝手に、というわけ

  にはいかないので、どの空港もお土産用にちゃんと検査を済ませた

  を用意してました。

    最近余り箱買いの人を見なくなりましたが、

    それでもは人気あると思うんですね。

    ですから、北海道のお土産としてもっともっとを使った

   お菓子だとか、加工品を開発してアッピールしたほうが

   いいと思うんですけど・・・。

        我々が台湾へ行って、北国にないものを求めるその

   反対を考えれば、もっと北国を生かした特産がうまれそうですけど。

    7月でしょ。

    今台湾へ行くなら、ライチですねレイシーとも呼ばれてます。

   中国語では正しくは、荔枝 リー・ヂィ といいます。

    これが、我々が普段食べているあの冷凍ライチがいかに

   本物のと違うかを思い知らされる、ほのかな好い味なんです。

   あ~、また食べたい病が始まりそうです。

  

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