北海道教育大学・函館校の留学生たち、(野外レクにて)
今年の函館日中友好協会、野外レク交流会に参加いただいた
中国留学生の(31名)のうち、一番参加人数が多かったのが
函館校は現在、中国との学校の間に
山東省・済南(ジーナン)と
天津(テン・ジン)とに
姉妹校がある関係でこちらから、姉妹校間留学のかたちで
いらしている留学生がいらしゃって、
正確な数を訊いたように思うんですが、すぐに忘れてしまい
いまは思い出せません。この日は12名の留学生が参加して
下さいました。
日本語科の生徒さんたちですので、
日本語がみなさんお上手。
この春にいらしたばかりの留学生でも
日本語をつかっての挨拶も手馴れたものです。
学校から来ているからといって、必ずしもその街の
人とは限りません。中国の様々な地方から、大学に
入って日本語の勉強をしている途中です。
で、こうした人たちの特徴は、大学入学と同時に故郷を離れて
暮らしてますので、いろいろ伺っていると、日本へ来てからも
別にホームシックにはかからないようですし、元々日本に興味が
あるせいか、快適に暮らしてるようです。
日本語でも中国語でも大丈夫ですが、
やはり、日本へ来て暮らす場合、もう来る前に日本語が既に
ある程度出来るというのは、暮らしのいろいろな面でとても
便利ですね。何の支障も無いので自由に行動できます。
ほぼ自分の意思のままに行動できますので、交流の場合も
とても上手くいきます。
この点からも、交流する場合の”コトバ”の大切さがよく
分かります。
何人かの学生さん達といろいろお話ができ楽しい時間が
過ごせました。
天津の学生さんたちに、来る前の彼女らの学校の様子を
伺うと、さすが天津は政府直轄地で人口も多いですが、
彼女らの学校もマンモス校です。
一万人近くのマンモス校で、外国語専門の学校ですから
日本語科や、英語科、フランス語科、ロシア語科・・・・と
たくさんあるんですが、日本語科だけで数千人の学生さんを
かかえているはずですので、凄いです。
中国の方は私の感じでは総じて、数字に強い方が多くて、
何をお聞きしても、必ずきちんとした数字をあげて説明して
下さるのですが、それを聞いてるこちらのほうが折角のその
数字を覚えきれず、いつもボンヤリと聞いていて、すぐに忘れて
しまいますので申し訳ない感じです。
教育大の留学生のみなさん、ありがとうございました。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント