ウェブ版・私の見た中国、今月号は、中国料理お持ち帰りについて、
いつも、「私の見た中国」をご愛読いただき、ありがとうございます。謝
今月号の、「私の見た中国」電脳版をアップ、
どうご、 隗のホームページ から、お入り下さい。
今月号は、レストランでの料理のお持ち帰りについてです。
テイクアウトじゃないですよ、食べて余ったやつをどうするか、
の話ですが、これを中国語では「打包ダァ・バォ」といいます。
出てしまします。こんな世の中?ですから
エコっていうんですか、モノも大切にしないと。
それに、もう少し前の中国ですと、
まだまだ、官僚が接待でレストランを使ったり、
の時代が長かったんですね、それで、日本も今問題になって
ますが、官僚といわれる人達は、自分の懐が痛まないが、
お腹は痛む、というやつで、お金を無駄にかけます。
接待の時も相手方に気に入って貰いたいが為に過剰に例えば
レストランですと、必要以上に品数をとります。
それも幾らか高めの料理を、テーブルを飾る為だけにとったり
もします。自分のお金じゃないので。
当然、食べ切れません。最初から食べきるつもりもありません。
これはイケません。イカンです。
当時は、全部捨ててました。それが、またアッサリしてて
カッコウいい?と。その頃庶民は外食がママならない時代だった
のに、ですよ。
時代は変わりました、一般の人達も、何かの記念の日には気軽
に外食に出かける時代となりました。これまた、記念日ですので
普段よりちょっと力が入ります、どうしても。
それで、結局は食べ残しが出ます。あまります。余してるのかも?
勿体ないですから、家庭に持って帰ればいいんです。
そして、温めなおして食べるか、翌朝オカズにすればいいんです。
と、いうことで最近はお店の方も気をきかせて、
料理が余ると、ちゃんと器が用意されていて、
「 要打包口馬 ? 」お持ち帰りになりますか? と
訊いてきたりします。好いことですよ。
だってあなた、日本の今のようにモノを捨てていたらですね
(最近ではコンビにも流石に時代の流れで余ったモノをただ捨てる
のではなく、家畜用にとか、工夫を始めたようですが)
中国ですよ。13億の人たちがそんなことしたら、地球の食べ物が
どんだけあっても足りないでしょ。
食べるのは構わないのですよ、ご自分のお金でお腹一杯、世界中の
人たちが食べれるそんな時代を目指すべきでしょ、
一方で、捨ててる人たちがいて、一方で飢餓があるのは、
ダメでしょう。
と、いうことで 中国でのおもち帰り、打包 を考えるを
どうぞ、ご覧になって見て下さい。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント