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2008年3月18日 (火)

チベット問題

 14日からの報道は、だいたい、

 チベット暴動 と なっていますが、この 暴動 という

 言い方がいいのかどうか、外に適当な 言葉 が

 ないでしょうか。

  事態はこのあとも、まだまだ続くでしょうから、

 これからも、つぎつぎとニュースが入ってくるでしょう。

   それにしても、

  割と長い間、中国に関する報道の記事を、新聞・雑誌・テレビ

  など、それなりに関心があって、集めています。

   新聞は、こと中国に関する記事は、必ず切り取って、

  スクラップブックに貼り付ける、という作業を何年にも

  渡ってしております。そのスクラップブック(よく見る

  コクヨという会社がだしているおなじみのものですが)

   が、相当数たまっています。

    とくに、ここ数年は以前ですと、年間数冊で収まって

  いた、中国関係の記事は、飛躍的にその量が多くなって

  きています。

   更に、先日の ギョーザ問題は、  2月のスクラップ

  記事は、スクラップ帖が2月ひと月で2冊になってしまいました。

   3月に入り、その報道が量が少し減り、こんどは中国は

  大きな会議が続いておりました。

   当然その関係の記事が増えます。

   概ね中国の上の方の人事に触れた記事で、

   それは、まだ少しこのあともありそうですが、

   そこへきて、今度はこのラサでの出来事です。

   また、今月のスクラップブックの数が一挙に増えそう。

    

   とにかく、ここへきて中国は話題に事欠きません。

  けっきょく、思いますに、国をあげての急激な成長は

  やはりどこかで歪みを生み、かならず成長の足を引っ張る、

  それは、中国に限らず急成長をとげた世界中の国が

  日本もそうですが、経験してます。

   で、この噴出した矛盾とどれだけ向きあうかは、その国の

  その時の情勢によるのでしょう。

   つまり、成長とそれを支える、国内の力というか余力が

  合ってない。

   それをも無視して成長することを選択すると、そのユガミ

  はますます酷くなり、どこかでしっぺ返しを食らう。

   じゃあ、成長のスピードは一体誰が決めているかというと

  もちろん、主体はその国にありますが、案外、外の国も

  それに加担していて、

    はやくはやく、と急き立てている。

    中国の成長が、早いことを望み、早くなるように世界中が

  力を貸している?

    じつは、成長はその本来のもっているスピードがあって、

  そんなに勢いよく変われるものではないのですが、

   それも恐らく多少は分かっていて? 中国は少し抑えて

  ということもたまに言ってはいるのですが、

   なにせ、世界の、とりわけ先進国といわれる国々の

  要求するスピードはことのほか速く、

   それを要求され、突きつけられます。

   意外に私達もそれに気付かずに加担している

  ということ。

 

   中国国内にも、もっとゆっくりでいいんだ、という

  考えをもった人たちがいます。

   それは、時代という波に、いつも取り残されます。

  それでも、本人がよければそれでいいではないか、

  というくらいのレベルで済めばそれはそれで

   いいのですが。

   主張として、自分達のやり方、自分達のスピード

  自分達の理想を、掲げたとき、

   摩擦がおきます。

   その摩擦が  暴動  という、 言い方でいいのか

  どうかはなはだ疑問ですが、

   

   街に装甲車がいる光景は、誰もが見たくない。

   

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