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2008年2月22日 (金)

北方謙三 『三国志』 を 読む。

San_guo_ji  北方謙三 『三国志』を読み終わりました。

  この本、北方本では、全13巻。

  多分、一週間に三冊のペース、

  ということは、二日に一冊くらいの

            ペースで読んでいます。

   北方「三国志」で一体何人目の『三国志』をよんでる

   のでしょうか。

   吉川英治にはじまって、かれこれ、何人もの手になる

   『三国志』を読んでいることになりますが、それでも厭きない

   ですね。

    やはり若い時に読んだ吉川『三国志』の影響が強くて

  なかなか宮城谷『三国志』や伴野朗『三国志』北方『三国志』

   と立て続けに読んで、どれも面白いな、とは思ってます。

   この本ばかりを毎日読んでるわけではありませんので、他の

  本も見ながらですが、油断するとついつい夜中まで読んでしまいます。

   北方『三国志』は、会話文をいきいきとさせ、登場人物としての

   とくに男の行き方みたいな、そんなところに主眼があるようです。

  その分、脇役を描いているときりがありませんので、大分けずって

   話をながしています。

   でもこの本がすごいのは『三国志演義』というのの魅力ですが、

   作家をして必ず自分も自分なりの『三国志』をかいてやろうと

   思わせる何かがあるのでしょうね、こんなに多くの作家につぎつぎと

   取り上げられかかれる作品も珍しいのではないでしょうか。

    多分これからだってまた、これを自分なりに書いてみたいと思う

  作家は出てきそうですしね。

    学生の頃、図書館で手にした吉川英治の『三国志』講談社版

   が中国への興味のきっかけでしたからね、

    凄い国だな、と思いました。

    本当だろうか、と思いました。

    こんな場所が、こんな人たちが実在するのか、

    と思いました。行って見なくてはと、思いました。

    その頃はこんな中国は自由な国ではなく、行けるか

    どうかすら分からず、写真其の他の資料も全くといって

    いいほどありませんでした。

     それがどうです、凄い変わりようです。

    今度はその変わりようの凄さに、驚かされます。

    まだ、一度もお読みになっていない方、どうぞ、

    どの『三国志』でもかまいませんから、一度は読んでみて

    ください。

三国志 (1の巻) (ハルキ文庫―時代小説文庫)

買ったきっかけ:
三国志を読み返す。

感想:
北方観の男の行き方がテーマでした。

おすすめポイント:
会話文が上手く入っていて、読みやすいです。

三国志 (1の巻) (ハルキ文庫―時代小説文庫)

著者:北方 謙三

三国志 (1の巻) (ハルキ文庫―時代小説文庫)

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