観光誘致 中国十三億人市場
先週は、中国旅行や、中国からの人の観光客受け入れや、中国・台湾での
北海道物産店の話やらをしてましたら、いろいろな方から、また新しいこと
を教えて戴きました。ありがとうございました。
そうした指摘は皆さんのアドバイスは実際にご自身がそういう場に居られて
の体験からのお話しでためになります。
当り前ですが、例えば、私は函館という街におりますが、中国や台湾や韓国
からの観光旅行客が増えているというのは、新聞紙上でも眼にしますし、たまに
実際に何処かの場で会ったりもしますし、個人的お客様を案内して、函館山へ
暫くぶりで登ったときなど、その行き帰りのロープウェイの中はあちらこちらから
聞こえてくる中国語に圧倒され、へぇ~こんなんだ、という感じで、
観光客とその街に住む一般の人との、行く場所、食べるところ、観光名所へ
など、暮らしとは違うところを歩きますので、そうした処で仕事をしていたりしない
限りはなかなか実感として、アジアからの観光客の増加を肌で感じることは
少ないのです。
ですが、一方で地元では、そうした触れ合う場にいる方の数もそう少なくない
のでして、そうしたからのお話しは参考になります。
何度も書いてますが、もう受け入れの準備がそろそろ出来ていないと、
今後が大変です。
旅のプロ、JTBの方が書かれた、「観光誘致」は大変細かく分析して
書かれています。
まあ、全体に、取らぬ狸のナントやら
って部分もあるにはあるんですが、そうはいっても、当り前ですが
これから増えるんですね、
旅と言うやつは、どこへ行くかだけの話しで、生活の向上とともにそういう層が
現れさえすれば、日本も今やそうであるように、一たび連休ともなれば、
大勢の人がそれぞれの国の国際空港に長蛇の列ができるようになるんです。
それは、どこの国がどうというのではなく、どこもそうなんです。
そして、その上で中国が凄いのはこれまた何度もいってますが、あそこには
13億もの人がいるということでして、
それらを踏まえて、さてさてどうすれば好いのかは、
各自治体が、各地方が、各企業が、もうそろそろ考えなくてはいけないのでは。
| 固定リンク
コメント