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2007年11月13日 (火)

李 鋭 函館での講演会の様子

Ri_rui_2   一昨日の日曜日(11月11日)は、生憎の朝からの雨でして、

 この日は終日大荒れの天気でした。強い雨が間断なく降り続き、

 講演会開演時間が近づいても一向に止みそうにありませんでした。

  函館の図書館は、新しくなり、会場の図書館内のホールも真新しい

  快適な場所でした。ただ、会場に参集された聴衆の皆さんは、恐らく50名程度で

  したのでしょうが、会場の入れ物が少し大きかったので、座席に空席が目立ちます。

  こうした場合、講演者はアチコチで講演されてますから、一向に気になさらない方

  が多いようですが、以外に主催者側が気になるものです。

 2006nen6_019  作家の講演会は、その作家が余程知られていないと、なかなか沢山の人を

 集めるのは難しいものです。流行作家でもない、それもアジアの

 中国の、恐らく会場に来れれた誰もが一度も彼の作品を読んだ

  ことの無い人が、それでも関心を持たれて、函館という地方都市で50人も

  雨の中集まったのは、私に言わせれば、充分というか、評価と人気は必ずしも

  一致しませんし、沢山の人が来ることにそれ程の意味も感じませんから、ゆったり

  講演を聞くことができて、ありがたいくらいですが。

    それにしても、若い人が少ないですね。これは年の人口比とも関係してますが、

  それなりに大学もありますし、若い人が居ないわけでもなく、宣伝の仕方にもあるの

  でしょうが、若い時にこうした、めったに無い機会をもっと捉えて、自分から何かを

  求めるところへ来れるといいのになあ~、と自分も若いときがありましたので、

  どこか勿体無い気がして会場を見渡しておりました。

   学校で余り強烈にこればかり宣伝するわけにもいきませんが、それなりに、授業

  の中でこういう催しが有ること、中国の現代作家の生の声(発言)と生の中国語は

  聞いておいて損はないですよ、と宣伝はしたのですが、残念です。

   趣味で中国語を習っている人たちが、大分着て下さいました。ありがたいことです。

  いつも思うのは、なかなか水を飲みたくない人に水を飲ませるのは大変でして、

  のどが渇いている人なら何も言わなくとも水を飲みに来てくれるのですが。

    講演そのものの内容は、明日にも書かせてもらいますが、今日は会場の雰囲気

  をまず。

   異常のような観点から、実は会場が逆にもっと小さめの方が、全体がうちとけて

  好かったのでしょうが、聴衆の数を見てから会場を決めるということはありえないので

  これは、いた仕方ありません。

    お二人の様子は、各会場をもうすでにこなして来ていますので、お二人は日本

  最後の会場のこの函館での公園を楽しいものにしようとお考えになっていたような

  ふしが見受けられます。

    全体の雰囲気はそうした心づかいもあってのことでしょう、打ち解けた、田舎町

  に合った感じだったと思います。その点は、他の大都市会場の雰囲気とは恐らく

  違った感じを、講演者・通訳者ともにおもちになったのではないでしょうか。

    それにしても、李鋭 さんの中国語は綺麗な中国語でした。

   全ての中国語学習者に、聴いて貰いたかった。

    そして、彼の話し方は明らかに、自国者に話すとは別の、異文化の人たちに

  向けて話す、スピード・語彙・内容を把握されての、大変気の使った話し方でした。

   その点だけでも見事な演者と言えると思います。

   講演の内容については、明日に廻して、今日は、

   函館での李鋭さんの講演の、会場の様子をお知らせいたしました。

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