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2007年11月16日 (金)

道南の 中国人研修生 受け入れの実態

Yan_xiu_sheng  左の記事は、数日前に、北海道新聞に掲載された

 道南・森町における、中国人研修生の受け入れを始めてから

 5年の歳月を経て、概ね中国人研修生は評判が好いものの、

 5年を経てみて見えてきた問題などを、提起しています。

 どれくらいの方がご存知なのか分かりませんが、実は私達の周り

 には、相当多くの中国からの研修生が来ております。

  ですが、多くは寮住まいで、また、地方に多く、かたまって生活している形態が

 多いので、一般にはわれわれと、触れ合う、目にする機会は少なく、知らずに

 過ごしている、というのが実態です。

  新聞記事の、森町の中国人研修生は、ほぼ水産加工の工場におりますが、

  これ以外にも、厚沢部町の農業研修や、規模はもっと小さく個々の会社単位の

  レベルで受け入れている研修生もいます。

   ですので、皆さんが思っているというか、普段そんなことはお考えにならないで

 しょうが、兎に角想像以上に多くの研修生がいると、思っていただいて結構です。

   それを踏まえて、この「研修生制度」が時々、新聞紙上などでも取り上げられます

 が、それは、多くは何かこの「制度」の欠陥や、「制度」を悪用した問題が起こっての

 取り上げられ方で、いうなれば”負”の部分で取り上げられることが殆どで、道内でも

 以前にそうした幾つかの問題がありました。また、その多くはこの「制度」を勝手に

 利用した日本人の問題でもありました。

  「研修生制度」がはらむ、危うい問題はいつも持っていますが、私はあらゆる「制度」

 とは、そうした点を避けることはできず、結局はそれを実際に運用する人たちの、

 モラルと良心に係わっていると思います。それは、大きくは「法」もそうであるように、

 抜け道を探し必ず悪用しょうとする人たちは、時代を超え地域を超えいつも存在します。

  勿論「制度」に欠陥があるなら、できるだけ齟齬のないよう方向へ向けて行くのは

 しなくてはならない努力でしょう。

  「制度」の問題は、政府やある機関の問題でも有り、私にも意見はありますが、今日

 話題にしたいのは。

  この新聞記事に限らず、私も良く耳にするのは、「最初のうちは中国人も真面目だった

 ・・・」「生活がだんだん派手に・・・」のような声は、

  確かにそうなんですが、では、受け入れている方の日本人の方は、毎年受け入れて

 それに相応する工夫をしているのか?生活が派手、というかそのレベルが上がって

 いる、ということは、その中国人研修生たちの暮らす地域での消費が増えている、

  ということであり、数百人が暮らすなら、この人たちの、在日の間の消費はそれなり

 に有るわけで、地域に消費活動にそれなりに影響してくるという観点をこれからは

 もたなくてはいけないと、私が考えてますが、如何でしょうか。

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