11月11日、李鋭講演会のもう一人のお客様
中国人作家 「李 鋭 講演会」のご案内を
しておりますが、
私が密かにこの講演会でもう一つ楽しみしている
のは、この講演会のコーディネーターに名を連ね、当日通訳で
いらっしゃる、もう一人に中国人作家 毛 丹青 のお話し
も聞けるのでは・・と、期待しております。
「にっぽん やっぱり 虫の眼で見たい」
と「にっぽん 虫の眼紀行」の 2作彼の
作品を読みました。
彼は現在は東京在住で、日本の暮らしが長くなった彼自身の
変わりようを通して、日本を見るその視点が面白いです。
莫 言 という、アジアで一番ノーベル賞に近い作家と
言われる、中国人作家と一緒に何度か彼を案内して日本を歩い
てますし、確か北海道にもいらしたことがあると思います。
彼(毛 丹青)が通訳で来るというはかなり贅沢な講演会です。
彼は通訳としてやってくるようですが、言葉を、こちらの言語から
もう一つの言語に換えるという作業を通して、彼は色々なことを
考えているようです。
その辺のところも楽しめますので、中国語・日本語の聞き取りの
為にも、いま、中国語を勉強している皆さんも是非、時間を作って
参加して下さい。
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