中国・昆明の高校生が来函!!
訪中の規模は年を追って大きくなり、写真垂れ幕にもあるように
ことしからは「21世紀東アジア青少年大交流計画」の一環と
中国を訪問、中国の青年らと交流を進め帰国している。
挨拶に立った、袁団長は、今日からのホームスティを通して
早速各受け入れ家庭の皆さんと、中国の高校生との顔合わせ
が、行われ、あるご家庭は二人の高校生を一度に受け入れ、
のパーティとなりました。
あるご家庭は、英語での意思疎通をはかり、あるご家庭は
中国語を習っていて少しお出来になるので、筆談と片言の
今夜は各ご家庭の皆さんと一緒にお帰りになり、明日一日は
各ご家庭との一緒に一日過ごすそうです。
そこで、中国高校生の皆さんにどんな所に行って見たいか訊いて
ある子は「昆明は海がないので海辺を散歩してみたい。」と
またある子は「日本の本屋さんへ行って本を見てみたい、勿論
また、「函館に科学技術に関する、実際に見学できるような
施設があれば是非見てみたい」などと様々。
なかなかユニークで面白い発想の子もいて、楽しいひと時が
初めてのことであったりで、楽しい交流の時を早速過ごして
おられました。
途中、当日の訪問した高校での活動をNHKが取材、夕方の
テレビで見ていて、画面に映っている自分や一緒に来た仲間の
様子、高校での交流のことなどを思い出して話していました。
交流がこうした身近な実際の、経験を通して行われることは
何にも増して素晴らしいことだと思いますし、こうした経験こそが
財産となることだろうと思います。
同じように、反対の経験を中国で経験されてこられた日本の
高校生も、函館に来られた中国の高校生も、是非皆さん戻ってから
できるだけ、自分のされた経験や学んだことを、周りの多くの人
にも伝えて貰いたいものです。
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