珠海・聯合国際学院、22名の来函
ですが、当初予定しておりました、皆さんとの交流の場は
残念ながらもてませんでした。
この、新聞報道は、北海道新聞紙の札幌地方版に掲載された
ものです。
彼らは、札幌での様々な交流をした後、バスで道南に移動、
26日(日曜日)お昼に函館入り。
函館での滞在は、この日一日の駆け足となりました。
観光も予定していたため、日中から市内各所を見学、
夕方、宿に入り、一緒に夕食を楽しめましたが、何処かの時点で
当初は場所を設けて、皆さんとの交流会を開催したいとの希望がありましたが、
日程的にそれは、適わず、今回は今日27日朝また札幌へ向けて帰られました。
22名の若者と、引率の先生に通訳さん24名の訪問団です。
南の学校からの訪問者はこれまで少なく、函館入りしてからの観光と
夜の食事を一緒させて戴きました。
学生さんたちは流石に、英語・広東語・北京語を自由に使いこなし、
仲間同士で話すときは、広東語、私と話すときは北京語、観光地の説明は
英語で、といった具合です。
若い人に限らず、こうした機会を捉えて、本当に膝を交えての交流が
上手く積み重ねていけるなら、彼等の日本へ来ての印象も随分と違うものに
なるでしょうし、私などは、最近の中国の若者の変わりようが、よく分かりますし
普段中国の方と接触のない方も、こうした機会があれば、報道などで伝えられる
中国の一面とはまた違った、色々なお話ができて、互いの理解のためには
一番の手段と思われ、様々な機会を通じて、そうした交流の場を持てるように
希望しておりますが、今回は以上のような事情で、遠く中国の南からいらした
訪問団との交流の時間が取れず、残念でした。
今後もこうした機会は増えてくると思いますので、どうぞ、みなさん、
時間がゆるせば積極的にこうした機会を利用し、互いの交流と、そして、
たまには、習った中国語も実践で使ってみましょう。
昨日の、訪問団の様子はこのあと、何回か掲載させて戴きます。
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