中国茶 の 話 ④
中国茶の話は、きりが無いので、この辺で止めようとは思いますが、
先に書いたのは、まあーそう硬くならずに、気軽に先ずは本物を!
と書きました。
で、どこにでも書いてあるような話は、そちらに任せることにして、
ですね、
気軽に中国茶の世界に入って来ていただきたいのです。
いれ方や、作法について、いろいろ書いてる本なんかもありますが
あれは、ああいうことでも書かないと、茶葉の話だけで一冊の本に
ならないかれでして、全く気にする必要はありません。
中国茶葉はかなり強靭でして、日本茶ほどお湯の温度だとか、
いれ方に、それほど細かい気遣いをしなくても何とか飲めます。
勿論美味しいいれ方は、あります。ベストのお湯の温度、茶葉の量
時間、茶器、その世界に入ればそれはそれで、必ずあります。
いきなり其処へゆくには無理ですので、無視して構いません。
こういうことを本に書いたり、薦めたりする人は珍しいのですが。
あとは、なんだろう・・
他ではあまり紹介されないのは・・・
当り前の話ですが、茶葉は毎年その年その年で、出来が違います
美味しい年と、どうも~という年と、今年はもう~、という年が実は
あるんですね。
今年は、出来がいいんですよ、チャンスですよ、
ただ、あなたのお買いになるお店が今年の茶葉を扱っているか
どうかは、分かりませんが、訊いてみるべきですよ、今年の新茶
ありますか?って、あったらすぐ買いです。
そして、試してみて下さい。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント