« 2007年4月 | トップページ | 2007年6月 »

2007年5月30日 (水)

今日の話題 中国自動車保有台数の続き

 日本の自動車メーカーに限らず、世界の自動車産業は今や中国が

 最後の市場とばかり、こぞって乗り出しています。

  日本自動車メーカーは勿論みんな進出。

  T 社 も N 社 も H 社 も、みんなみんな中国で生産。

 T 社ではこのほど、中国天津に今迄あった工場を更に拡大

  数年前に見に行ったことがありますが、あれをさらに拡大し

  第一工場、第二工場までは見たんですが、これだけでもう

  相当大きいです。相当というよりバカに大きいです。

  それに第三工場をつくったらしい。それでも生産が追い付かん

  とか。それくらい、売れる。作った先から売れる。生産業としては

  これはもう止められません。

    広州市にある H 社 工場も見たことがありますが、これも

  大きいですよ。

    中国では、販売台数が飛躍的に伸び始め、昨年日本の

  販売台数を追い抜きました。これは、クルマに限らずあらゆる

  ものが、ここ数年で中国に抜かれるのです。携帯電話の保有台数

  しかり、クルマも、なんでもすぐに抜かれます。当り前です人口が

  違いますから。

   で、

   中国の排気ガスの影響から、九州地方での光化学スモッグが

  どうとか、中国の汚染がどうとか、という話も、これまた今後増えそう

  です。残念ながら。これまた仕方ない。

    ですが、それを全部が全部、「中国が・・・」と言い切れないものが

  あるんですね。実は。その現況に、日本の企業は関係してないのか、

  或いは、日本は本当に単に全くの被害者なのか。

    なんとか、知恵を絞って、被害を早いうちに、最小限にする努力と

  処置を今からもうやっとかなくてはなりません。

   マスコミは単に、「中国が・・」ではなく、政治は単に「中国は・・」では

  ない、取り組みを今からしていかないと本当に大変です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月29日 (火)

今日の話題 「北京の自動車保有台数が300万台を超える」

 北京市の自動車保有台数が、300万台を突破。

 まあ、いづれはそうなるのは判ってましたから、このこと自体は

 どうということも無いですが、ついに300万台を越し、自家用車の

 伸びが凄いようです。8割がマイカーと言ってます。

  人口一千数百万を抱えています北京市ですので、大体五人に

 一人くらいの割りで車を持つようになったということでしょうか。

  勿論これは数字のマジックでして、関係機関で沢山の車を持って

  いる部署や、会社で多数所有している数をおしなべて、割り算すると

  五人に一人の保有台数とはなります。

   深刻な問題は、当然交通渋滞や交通事故です。

   このことは誰もが指摘し、早くからこうなることは判ってましたので

 それなりに考えているようではありますが、それにしても今後深刻な

  問題となるでしょう。

   一方、作って売る側は、作っても作っても売れる、という状況が続く

 ことになります。

   私が見たところでは、こうした急激な車社会への意向は、

  まず、駐車場がありません。中国の建築物は日本のように簡単に

  ここらを少し壊して、マイカー置き場に、という具合にはいかないのと

  こんな状態を予想してませんでしたので、駐車場が確保できてません。

   道路の路肩に乗り上げて止められている車が多く、邪魔だし危険

  でもあります。

    保険の整備もまだまだ遅れています。何かあったときの補償が

  だれもキチンと取れません。

    それでも、クルマが欲しい人と、クルマを売りたい人の、欲は

   留まらず、まだまだ、続きそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年5月28日 (月)

今週の中国語 「佩 服ペイ・フ 」

 今週の中国語、ひと言 は、

 「 佩 服 ペイ・フ 」 を覚えましょう。

 「佩」この字は日本語にもあるのですが、めっきり

 使わなくなって、誰もこの単語 感佩(カンパイ)と

 いう言い方もしませんが、「ハイ」と読みます。

  それはともかく、中国の方では少し学ばれた方

 は、ご存知ですがこの単語

 「 佩服 ペイフ 」 は、感心するとか、敬服するとか、

  頭が下がる の意味で習います。

  アンタのコレコレのところにはペイフ、するよ

  の使い方です。

   勿論そう使いますが、もっとネィティブに近いカッコいい

  使い方は、これを少し広げて「スゴイ!」の意味で使います。

   他太小、就能背唐詩了! こんな小さいのに、唐の時代の詩を暗記できるよ!

   のような、誰も関心するようなことをいったらすかさず、

  「佩服」 と言いましょう。

   

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月26日 (土)

今日の話題:「土鍋から鉛流出」

 毎日何かしら話題に欠かない中国ですが、今日の話題は深刻です。

 札幌市内の一般家庭で使われていた土鍋から鉛が溶け出した、

 というもので、その土鍋が中国製だった。

  先日もアメリカで中国製ペットフードで多数の犬や猫が死んでいる。

  

  実は中国国内でもこれに類似した問題は、最近に関わらず、時折

 起こっていて、ニセモノ問題以上に深刻です。

  更にこれらは、食べたり飲んだりの人間の身体に入るもですとその

 影響は即人体に及ぼしますので、大変です。

  どうして、そうなるかは簡単です。中国ではいま金儲けに目がくらみ

 何が何でも売れれば、或いは儲かればそれでいいとの人たちが多数

 出始めたためです。ずっと以前から、中国は経済市場主義を取り入れ

 いままでのような計画経済的なものは総て捨て、これからは前を向いて

 行こうじゃないか、とのスローガン、中国では「向前看シャン・チェンカン」

 と言ってましたが、それが音が全く同じで「向銭看」とあてこすられるように

 お金至上主義へと走り始めました。

   急激な経済開放は、法整備も追い付かず、人々の倫理観も追い付かず

 儲けた者勝ち、の風潮があります。

   勿論、それを快く思っていない人も中国国内にだって多数おります。

   先にも触れましたように中国国内でも酷い問題が多数発生しています。

   早くそのことに気付いて貰いたいものと思います。

   同時に、安いからと中国製に飛びつき輸入している日本の多くの

   中間業者も注意が必要でしょう。

    今や中国製品を抜きにしては我々の暮らしは成り立たないところまで

   きています。

    せめて直接口にする少量の部分だけでも、自給率を高める方向へ

  向かうという姿勢だけでも見せてもらいたいものですが、

   昨日にニュースの様子では、社会保険庁の問題に対する政府の見解

  も、社会保険庁つまりは政府機関がそのものがミスを犯しておきながら

  一時的でも手立てをしてあげますよ、というようなまるでしてあげている

  意識のようですから、日本も相当問題ありですが・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年5月25日 (金)

今日の話題:上海万博「これって早すぎません?」

 2008年来年のオリンピックの準備が着々と進む中国。

 2010年には上海での万博開催が控えています。

 オリンピックの会場作りを見ていても思うんですが、早いですよね

 何をやるにも、かなり早い。まあ国を挙げてやってますから、そうなる

 のも、うなずけるんですが、それにしても早い。

  この前のローマ大会オリンピックなんかは日本のマスコミでも、あと

  一月を切ってもまだまだ街には工事の槌音がしていた、というニュース

 を見ました。国民性ですかね。ギリシア人ってそうなのかな。もう選手が

 入る頃になってもまだ、会場は工事中。大丈夫という周りの声をよそに

 いたって落ち着いたもの。

   それが、中国はですね反対に大丈夫?ってくらい早いですよ。

  オリンピック会場も一年を残して完成しそうです。早めに完成させて

  何かに使うのかな。練習も兼ねて。そういう方法もありますよね。

  でも、もしそうだと、本番に使う前に、アチコチ傷みそうですけど。

  中国の人の使い方からするなら、危ないでしょう。

    今日見たニュースは、2010年の上海万国博の準備にもうかかって

  あと千何日とか、言ってましたけど。そんな日割りで今から計算され

  なくとも、十分余裕がありますし、あまり早すぎても実感という奴が

  湧かないとおもうのですが・・・。

    こうしたことからすると、悠久の歴史をもち、時間間感覚もそうとう

  ゆったりとしていそうな中国の人たちも、本当のところは結構セッカチ

  なのかも知れません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月24日 (木)

今日の中国話題・身長で差別?

 昨日の新聞報道で目にした記事には、

 「教員試験で批判受け身長、体重制限撤廃へ」中国四川省

 の記事がありましたが、内容は記事をご覧いただけると良いのですが、

 要約すると教員採用に当たって、教員資格試験の受験資格に身長と体重の

 制限があるというもので、それに対する不満が出た、ニュースです。

  受験資格にこれがあるのが凄いですね、受験ですからこの資格で

 入り口さえも閉ざされている、それなのに、今年これが問題になったという

 ことは以前の人たちは皆この条件に泣き寝入りしてた、というのも凄い。

   中国で実はこうした、身長を採用の際に条件とする、というのは以外に

 多いです。こうした場合ですね、当然のことですが、身長がこれ以上、と

 なるわけでして、これ以下の条件は見たことがありませんから、絶対的に

 背の高い人に優位、というか、背が低いというだけで、不当に扱われる

 というのは、どっから来たものなんでしょうか。

  漢民族は一体に身長が高いですから、その辺の理由でしょうか。

  身長で思い出すのは、乗り物の子供料金を決めるときですね、年齢で

 何歳からは大人料金と決めそうなもですが、中国では面白いことに、乗り物

 も身長で大人料金が決められてまして、ある一定の身長に達したら、大人

 料金となる。今でもそうかなあ。以前の話ですが。

  大連の電車には運転手の傍の乗降口にある握り棒には、しっかりその印

 が刻まれてました。その傍に立てば一目瞭然。その印を超えたら大人料金

 らしいです。

   ただし、大人でその印を超えないからといって、子供料金では乗せてくれない

 ようですが。

   新聞に恋人募集欄がありますが、必ず身長は、希望の身長だったり、自分の

  身長だったりを記載してます、もっともこれは、日本でも同じか。

  話題を戻すと、こういう不公平な対応に声を上がることができるようななった、

  という点では、好かったなあ、とそのニュースを見ています。

| | コメント (0) | トラックバック (5)

2007年5月23日 (水)

アメリカとの貿易摩擦に乗り込む、中国

 日本のマスコミでは余り話題にも上りませんが、アメリカ・ワシントンで今

開かれている 中国・米国の 経済交渉は、中国側からは呉 儀副首相を

はじめ政府高官が出席。

 アメリカ側は早速、此処のところの、アメリカの輸入超過問題を、

人民元のレート問題や、先日の著作権保護の問題などとも絡めて、提起。

 それに対する、中国側の高姿勢が面白い。

 敵地アメリカに臨んでも全く同ずることなく、堂々とアメリカの方が問題あり、

と主張。これって、凄いですよね日本の政治家でこういう人見たことない。

 このニュースを見ていて、対アメリカに関わらず、日本だろうが何処だろうが

自国の主張を必ずキチンとする、そう出来ない人は中国ではこうした閣僚の

位置に居れない、ということを表してます。

 そして、日本のトップが、外国のこと細かなことまであれこれ発言したり、

注文をつけたりするのとは違って、中国では本当のトップは全くこの辺の発言

をしません。

 実務的なこの辺の遣り取りや、丁々発止の部分は勿論、その下の担当になり

トップは、本当に何かが決定した時だけ、出向きそのことに発言する、という

遣り方ですね。

 流石、大国というか、役割分担が非常に上手くいってるのか、きちんとそれぞれ

任務があって、それに基づいて動いているというか。

 自国の利を考えて、ちゃんとそれぞれが動いてる感じがして、上手いなと

 感じさせます。それに比べれば、日本の閣僚や政治家の皆さんは、ただただ

へつらったり、ただただ居丈高になったりで、どうも展望をおもちなのかどうか。

 この交渉の、答弁に立った、呉儀 副首相の演説は、多分日本では流れない

でしょうが、凄いですよ。敵地でアレだけ立派に、自国の主張をできるというのは

ことの是非はともかく、凄い迫力だな、と思わせます。

 日本のマスコミも、こうした点の報道は、よそ事というのではなくちゃんとやった

ほうがいいのに。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007年5月22日 (火)

中国ニセモノ騒動を 考える

 先日の 北京郊外にある公園の、似非ディズニーランドもどきの、公園を取り上げての

中国ニセモノ天国も、名指しされたその公演が、あらゆるぬいぐるみを取りやめたため

解決したようですが、

 それにしても、日本のマスコミは、予算がないのか、話題がないのか、同じ画を何度も

何度も使い回しするのが多く、これが各局同じ画を使っていて、さらに、週末ともなれば

その週の主だったニュースを改めて紹介ということなのか、またしても同じ画を使う。

 お勤めの人たちはそうでもないでしょうが、あれで、朝から晩までテレビを見ていたら

(そんな人も中にはいるんですね)相当数目にするらしく、「またやってたよ!」と何度も

報告を受けてます。私自身は2度ほど目にしましたが、ほぼ同じ映像で、キャスターと

いうんですか、あのアナウンサーとも違う半端な立場の人たちが違うだけで、やってる

ことは同じ。映像も使いまわし。

 早い話が、キティーちゃんだ、ミッキーだ、ドナルドだ、ありとあらゆる似非キャラクター

がおるわおるわ、こんなん勝手なんですよ中国は、報道だった。

 ん~、確かに遣りたい放題なんですがね、これに限らずブランド物なんかもねやりたい

放題。いけないことなんですがね、キャスターさんたちも、口をそろえて「著作権」とか

「商標権」の問題とか、正論をおっしゃってますが、もしそうであるなら、そんなふざけた

取り上げ方は止めて、深刻な問題としてキチンと取り上げるべきで、半ば面白おかしく

中国はホラホラこんなよ~、という紹介の仕方は、危険ですね。

 ニセモノ問題は、中国でも困った問題ではあるのでして、国内でも一部かなり真剣な

問題として存在してるのですが、何度も言うように、何せ広い国で、加えて人も多くて

管理しきれないのですよ、実際の話が。

 時間がかかるのです。それに中国の人自身も今今その勉強中です、「知的所有物」

に対する、値の有り方、というのがついこの間まで全く考えずにすんでた国なもんです

から、最近になって勉強し始めました。ニセモノは、キャラクターのニセモノくらいでは

実害がないですが、中国国内ではニセモノの氾濫でもっともっと深刻で切実な問題が

山ほどあって、キャラクターものまで手が回ってなかったわけです。

 まあ、これからもいろいろな問題で中国は話題を呼ぶでしょうが、冷静な目であの

国を見て下さい。

たまたまニュースがなかったせいなのか、繰り返し繰り返し流される映像はある意味

その数はあたかもそのことの重要さと勘違いさせられます。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007年5月21日 (月)

周 恩来 との 距離

 5月13日の講演会 、もうお一方の先生 秋岡 家榮 先生は

 文革期を中国で過ごし、ちょうど、この日のテーマ 日中国交正常化 の

 時にも、北京で新聞記者として活躍されていた方。

  先生の著書にもありますが、その当時、秋岡先生は

  周恩来と会っていますが、今いる政治家も含めて、周恩来と 近い距離で

 会えた人は、そう多くないです。

  直接話せる距離で、周恩来と話した、日本人は数えるほどしかおりません。

  周恩来が、国交回復に傾けた努力は、敬服に値します。

  もし、彼のようなすぐれた外交に長けた政治家が居らなければ今日の

  日中関係は全く違ったものになっていたでしょう。

   周恩来は古今世界の政治化の中でも、秀逸の一人です。

  

  秋岡先生はきっと、そういうお話も準備されて様ですが、残念ながら

  当日は時間が足りず、触れられませんでしたが、沢山おエピソード

  をお持ちの先生のお話を聞く機会がもてました、

   国交正常化35周年を記念しての最適のゲストをお迎えできて

  大変光栄な一日でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月19日 (土)

ウダツが上がらない亭主 について

 5月13日 講演会でのお二人の先生のご講演は、如何でしたか?

 お二人のうち、先に講演された、北原安門先生の お話を 少し、

 先生は「中国の民居」を写真に数多く撮られていて、大変貴重な

 コレクションをお持ちです。

  一般に、中国へ旅行に行かれるその殆どがツァー客でして、

 大都市を回り、名所旧跡地を見、風光明媚なところを回る旅行が

 殆どです。旅行とはそういうものかも知れません。

  ですので、先生のように田舎に入り、さらにその地の人たちが

 暮らしているその実際の住まいを訪れる機会は少ないので、大変

 貴重です。

  次に、こうした所謂一般の住まいは、そこに住む人たちにとっては

 余りに日常過ぎて、それを改めて見直すということは無く、ましてや

 写真や記録に取っておくということは、ですので貴重です。

  ですので、先生の写真は、勿論商業ベースにものりません。また

 系統立ててそれを記録する人は少なく、余り見られないものです。

  で、「住まい」というのは相当その民族・地方の「文化」を凝縮した

 ものでして、生活様式が住まい方を決定し、住まいが変わればその

 暮らしぶりも当然変化します。「住まい」はその時代、その地方、その

 民族の「文化」を代表し、垣間見ることができます。

  我々の現在の暮らしが、以前と比べ相当西洋化し、畳の部屋もなく

 なりつつあり、仏間といったものも、無くなりつつあり、薄暗いトイレは

 当の昔に昔になくなり、台所はいつでも捻ればお湯が出るようななりました

 家中が蛍光灯で明るく、誰もが個室を持つようになってみて、私たちの

 暮らしぶりは大きく変わり、便利になりました。

  便利になると同時に、我々が失ったものも大きいことは誰もが今気付き

 始めています。

  それは、住まい方の変化と時を同じにしています。

  さて、北原安門先生のご紹介いただいた、お写真の中に、先生は

 軽く触れておられましたが、中国のある地方には、最初は防火用として

 のちにはそれが装飾用ともなり「うだつ」と呼ばれる、建築の梁の上に

 さらに付け加える様式のものを紹介されておられました。

   これが、最近でこそ使いませんが「うちの亭主はウダツが上がらない」

 (出世しない)の語源です。ウダツが上げれる様な家は財力があったので

 しょう、ウダツが上げれない、は貧乏を意味しています。

   暖簾も、中国からでして、もともとはこの字の示すように、中国東北地方

 では、暖房用として、今でもありますが、布団のような厚い綿の入ってものを

 出入り口に下げ、室内の暖かい空気を逃さないようにしてあります。ですから

 暖かいすだれ、なんですね、中国読みで、ヌァンリェンとよみ、その読みも真似

 て ノレン といっているように。

  わが国とお隣の国の文化交流は当然古く、いまでも我々の文化に深く沁み

 こんでいるわけです。

   北原安門先生のお話は、「中国の民居」を写したスライドで、私たちに

 そういうことをおっしゃりたかったのではないでしょうか。

| | コメント (1) | トラックバック (2)

2007年5月18日 (金)

お手伝い戴いた総ての皆さんに、謝謝!!

Syuugou_syasinn 5月13日講演会に係わり、お手伝いいただいた

 総ての皆様にお礼を申し上げます。謝謝!!

  集合写真に26名写っておりますが、この他にも、お手伝い

 いただいた皆さん、また支援していただいた皆さん、

 ありがとうございました。

  とりあえず、写真に写っている皆さんには、お写真をお渡し

 したいと思っています。

  会場でお手伝いいただいた皆さん、本当にご苦労様でした。

  準備段階から係わっていただいた皆さんは、ほんとうに

  ありがとうございました。

  皆さんのご協力が無ければ、当然のことながら、実現不可能で

  とてもとれも感謝いたしております。

   まだまだ、整理がつかずいま少し時間が必要ですが、それぞれ

 お会いした時にはお礼を申し上げようと思っておりますが、

  この場を利用して、全体の皆様にお礼を申し上げます。

  明日、明後日でもう一週間が過ぎてしまします。後始末にまだ

  追われております。

  お礼が遅くなって申し訳ございません。

   直接お礼を申し上げる機会は人によってはもう少し後になるかも

  知れません、どうぞご容赦下さい。

   また、このブログをご覧の皆さんからどうぞ宜しくお伝え下さい。

  ありがとうございました。

                     函館日中友好協会

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月17日 (木)

日中国交正常化35周年記念講演会

Hakodate_sinnbunn  予想を上回る数の方に足を運んでいただきました講演会は、

 お二人に講演者にも大変喜んでいただけました。

  北原安門先生は、30数年ぶりの函館、

  それもさることながら、ご自分のコレクションでもある

 数多くのスライドから、今回は何を見て貰おうかと思い、準備

 の段階から、大変楽しみにして、函館へ来て下さいました。

   秋岡家榮先生は、各地で講演されておられますので、講演も手馴れたもの

 でしょうが、そんな体験上から、函館の聴衆は大変質が高いと、盛んに聴衆

 を褒めておられました。

  講演会の後、この日は講演の間中、雨模様の天候でしたが、夜は函館山

 山頂レストランで、歓迎パーティーを催しましたところ、途中から天候も回復

 雨上がりの素晴らしい夜景が望めました。

  お二人の先生からも、函館の中国に関心をお寄せの総ての皆さんに

  どうぞよろしく、とのことでした。

                       謝謝!!

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年5月15日 (火)

ありがとうございました。

 ぞくぞく、一昨日の 講演会 に対するご感想、ご意見が寄せられております。

 ありがとうございました。2006nen6gatu_003_2

 いかんせん、時間が足りないようでした。お二人の先生の講演

 とマリンバの演奏もあって、全体を2時間半で押さえようというのは

 ちょっと、窮屈でした、反省しております。2006nen6gatu_004

 先生お一人当たり、50分程度にお話しを纏めていただきましたが、

 スライド一枚に30秒も取れないようなスピードでお話しをいただか

 ないと、間に合わないというのは、ちょっと説明が足りず、残念でした。

  秋岡先生のお話も、豊富な経験で、いくらでも話はつきませんのに、かなり

 はしょってお話しいただきました。2006nen6gatu_010_2

もっともっとお話ししたかったようですが、割愛部分が多く、

 とても残念でした。

  講演会あとの、歓迎パーティーでの先生のお話はそれを補うほどとても

  面白く、いくらでもお話したいことはあったのでしょうが、時間が足りず

 申し訳ございませんでした。

  いろいろな方から、もう少し詳しくお話しを伺いたかったとのご要望を

  戴きました。今後の参考にさせて戴きます、ありがとうございました。

  2006nen6gatu_009_1

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月14日 (月)

多数のご参加をいただき、ありがとうございました。

2006nen6gatu_005_1  昨日の講演会に 多数のご参加をいただき、ありがとうございます。

 お蔭様で、講演会は盛況のうちに終了いたしました。

 東京からお見えになった三人の先生にも函館の熱意が伝わり

 喜んで帰って戴きました。

   皆様のおかげと感謝いたしております。

   改めて関係各機関、関係団体、お手伝いいただいた皆さんには

  機会を見てお礼を申し上げるつもりですが、

  先ずは、この場を借りてお礼を申し上げます。

   ありがとうございました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月12日 (土)

明日 13日 講演会 !

明日の講演会で、お手伝いいただく皆さん、どうぞよろしくお願い致します。

 一部、午後一時入りの方と、午後二時入りの方に分かれますので、

 どうぞ、みなさん、ご自分のお時間をお間違えの無いように、会場へ

 お願い致します。

  全体の会議はございませんので、会場に入りましたら、それぞれの

 担当の指示または、事前にお聞きになっている位置におはいり下さい。

  駐車場は軽く無料の時間帯をオーバーいたしますので、事務局で

 オーバー部分の駐車料金負担いたしますので、お車の方は必ず

 申し出て下さい。

  マリンバ北星会の方で、マリンバの搬入組み立ての方、近くに手の

 空いているものがいたらどうぞ、一緒に運ぶよう言って下さい。

  何かございましたら、会場に総括の担当がおりますので、そちらへ

 お知らせ下さい。

   それでは、明日、ご苦労さんですが、どうぞよろしくお願い致します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月11日 (金)

あと 2日と迫りました、 講演会

Mottosiritai  13日 講演会まで いよいよあと2日と迫りました。

 チケットをお買い上げの皆様、どうぞ、お忘れなく。

  今のところの予報では、お天気は余り良くない

  様ですが、講演会ですので、かえって、天気が余り

 に好いと外へ行楽に出かけたくなりますから、かえってよいかも。

  お二人の講師のお話も楽しみですが、

  時間はそうとれませんが、マリンバの演奏も聴けますので

  どうぞお楽しみに。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月10日 (木)

15日(日曜)講演会 ご案内

 なんども、ご案内をしておりますが、いよいよ15日(日)講演会の日が

近づいてまいりました。

Baozhi  まだまだ知られておりませんので、新聞の力を

 かりて、広報にも勤めております。

 昨日の北海道新聞 夕刊 南風  欄に

 ご覧の案内記事が掲載されました。

  その記事をご覧になって、お電話を頂いて

 おります。ありがとうございます。

  この会のチケットは、プレイガイドで扱うほどの規模ではありません

 ので、協会事務局、会員、マリンバ北星会事務局、マリンバの会で

 のみの取り扱いとなっております。

   ご不便をお掛けしておりますが、電話でどうぞ御連絡下さい。

   当日分チケットも用意してございます。

   直接会場へおいでなっても、受付でチケットはお買い求め頂け

 ます。ですが、できるだけ事前にチケット購入のお願いをしておりますので

 どうぞ、ご協力下さい。

   あと、3日後に迫ってまいりました、どうぞよろしくお願い致します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月 8日 (火)

中国映画

 S 様: お問合せの 中国映画 の件で、

 たぶん、お尋ねの映画は 邦題「あの子を探して」という映画と思われます。

 中国語では 「一個都不能少」(ひとり欠けても駄目)の映画は

 数年前に日本でも公開されております。

  レンタル屋さんで、探せば難なく見つかると思います。

  公開されていない映画の中にも、こうした 学校へ通うことの大変さを

 扱った映画は 数作品ありますが、日本語では見れません。

  ちなみに、「上学路上」 (通学の路で、日本未公開)

  Shangxue_lushang  この映画は、同じように貧困の為に学校へ通うのさえ大変

 とうい様子を描いて、なかなか味のある映画

 ですが、何故か日本では上映されません。

  中国寧夏地区で撮られたようですが、まだまだこんなところも

  あるのかな、と思うと、

  一方で最近テレビに映る、上海や北京や大都会の浪費振りが

 異様に感じられます。

   こちらは、レンタル屋さんにも無いと思います。

   ご覧になりたければ、ございますが、日本語字幕がなく、

   英語字幕でご覧になる手はありますが・・・・

  外にも数点ありますが、いずれも日本語では見れません。

   お探しのは多分、最初に書いた映画「あの子を探して」

  で間違いないと思います。

   先ずはご覧になってみて下さい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月 6日 (日)

明天課的安排

  黄金周も終わってしまいましたね。

 明日の中国語の授業の予定をお知らせします。

 入門クラスの みなさん!

  Hanyu5 お勉強は まだ 4月号での発音の練習が

 続いていると思いますが、

 NHKのテキスト5月号がもう

 でていますので、購入しといて

 下さいね。

  発音は重要ですので 暫く続くと思います。

  また、発音は理屈無くおぼれるより方法がありません

  ので、田老師の発音に附いてしっかり真似して覚えて

  下さい。この発音が終えると、かなり楽になりますから

  もう少しの辛抱です。 加油!!ガンバッテ!!

 Doraemonn   経験者クラスの みんさん、

 テキストにも出て来た中国でもドラえもんが

 人気とのことですので、実際に中国で放映

 された、中国語吹き替えの「ドラえもん」を

 見ながら勉強してみましょう。

  短い話が何話かありますので、

  同じストーリーを3つの方法で見れるようにしました

  まず、日本語で話し下に中国語字幕がでる パターンで

  全体のストーリーと、台詞の大体を理解した上で

  次に、同じ話を 中国語で話し下に中国語字幕で見ます。

  ストーリーは既に判ってますので楽に理解できると思います。

  更に、同じ話を 字幕なし中国語吹き替えの 状態で見ます。

   これが理解できれば、あなたの聴力も問題なしです。

  その後ろは、上と逆に ちがうストーリーの話が

  字幕なし吹き替え → 字幕あり吹き替え → 日本語中国語字幕

  の順で、見てみます。

   今度は、最初に自分が理解した程度を確認しながら見ることが

  できます。

   では、明日の授業をお楽しみに!!

    明天晩上見!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月 5日 (土)

「なんでチャンと並べないか?」の考察、5月号ウェブ版「私の見た中国」

 5月5日、ホームページ『隗』の

  今月の「私の見た中国」更新いたしました。

 今月のテーマは、「排隊 パイ・ドゥイ」について。

  並ぶのが下手?並べない中国の人たち?

  なんで並べないの?を考察。

  ご存知のように、人がおおいですからね、Paisdui

写真のようにどこもこんな人出

  ですしね、これが一斉に何かし始めると大変

  なんですよ、並んでると横入りされること度度、

  そんな経験はみんなお持ちでしょうが、

  そんな時みなさんはどうしてます?

   そんな話題は こちらから

  http://www10.plala.or.jp/hakodatekai/

   でご覧下さい。

  歓迎大家来我的主頁玩ル!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「なんでチャンと並べないか?」の考察

| | コメント (0) | トラックバック (0)

nannde

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月 4日 (金)

和Ni在一起  北京バイオリン

  N様: お尋ねのNKH衛生テレビで現在放映中の 「北京バイオリン」の

   件で。

  He_ni_zai_yiqi    北京バイオリン は、実は二つ有りまして、 映画 と テレビドラマ用

 の二つが撮られています。

 NHK が今回放映しているのは、中国で放映されたテレビ用

 のものでして、ストーリーと、多少配役に映画とでは違いがございます。

  映画は2時間程度に纏めなくてはいけませんので、どうしても違いが出ます。

  俳優は、同じ人も数人出てまして、これがまた間違われる原因のようです。

  映画の方は、レンタル屋さんで探せばすぐに見つかるとおもいますよ。

  NHKの今回の放映が残念だったのは、吹き替え版にしてしまったところですね

  ナンとしても字幕スーパーでお願いしたかったものです。

   まあ、両方ご覧になって見比べるのも楽しいですよ。

   

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月 3日 (木)

5月13日講演会・チケット販売中

Piao_1 いよいよ、5月13日(日曜)

講演会の日が近づいて参りました。

 只今、精力的にチケットの販売

 に努めております。

 既に、お買い求めの皆様、

 ありがとうございました。

  未だチケットお求めになられて

 いない方、どうぞ、御連絡下さい。

  勿論、当日会場入り口でも、当日券がお買い求めになれます。

  ですが、できるだけ事前にお求めいただけますよう、お願い申し上げます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月 2日 (水)

中国の 黄金周

2006nen6gatu_012  5月1日は国際労働節ですので、早くから祝日でしたが、

10年までにはなりませんが、中国も ゴールデン・ウィーク

をまねて、この1日から連続一週間のお休みとしました。

 働く側にとっては歓迎、政府側にとっては消費の拡大を

 ねらっての 連休ですが、これがまんまと当たりまして、この連休の経済

 波及効果は今や大変なものです。

  なんせ、ご存知のように、13億もの人口を抱えておりますので、このうち

 の連休がとれて、少し経済的に余裕が出始めた人たちがこの連休を利用

 して、国外・国内旅行に出始めました。

  その数が、日本の総人口を軽く超えてしまいます。

  で、人間皆が行きたい場所は、広い広い中国といえどもそうそう全国に

 広がるわけではなく、この時期、春ともなれば南が人気で、さらに景勝地

 ともなれば絞られますから、そこへの人出は大変なことななります。

  それはそれは、洪水のような人たちが遣ってきて、お金を落としますので

 この地方の人はこの連休の間だけで、相当の儲けになります。

  そうすると、この人たちがまた富裕層となって、あらたな経済活動を

 開始します。そして、経済は廻りはじめるわけです。

   数は力、ですよね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月 1日 (火)

5月に入りました、2週間を切りました、13日の講演会に参加を!

 Mottosiritai_tyuugoku_1 あと13日となりました。チケット販売にご協力下さい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年4月 | トップページ | 2007年6月 »