今月号 ネット版 私の見た中国は『胡同 フー・トン」について
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ホームページ版、「私の見た中国」 今月号は
北京での話し。
最近めっきり少なくなったという、古き懐かしき
都・北京を象徴する、小路の様子を。
北京のこうした古い小路を、胡同フー・トン と
呼びます。さらに、代表的建築様式の 四合院
スー・フゥ・ユァン も、残り少なくなって参りました。
良いほど、取り上げられてますが、
機会が少なくて、四合院はもうその
殆どが、記念に残されてるようなものが
多いようです。
老百姓 ラォ・バイ・シン(庶民)の暮らしに根ざしていた、胡同も今や
風前のともし火。
そんな、胡同を歩くツアーが人気を集めてるようです。
人力車に乗って胡同をあるき、一般の人の家で餃子作りを体験、
というパックツアーがあるようです。
暮らしてみれば、どうなんでしょ。何かと不便なようですが、
旅人としては、胡同を ブラブラ しながらの旅は、それなりに
情緒があって好かったですね。
私の旅は、そのツアーとは別の、自分勝手のきままな胡同
めぐりでしたが、それなりに収穫がありました。
近代化を急ぐ、中国。その浪に取り残されたように、肩を寄せ合い
暮らす、胡同の暮らしは、きっと、なくなるんでしょうね、もうじき。
時代というのは、いつもそうしたもののようです。
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